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キンドリルジャパン、work with Prideよりゴールドを2年連続受賞

インクルージョンはキンドリルの経営戦略
LGBTQ+コミュニティを含めた社員ひとりひとりが自分らしく働けることで会社組織としての力を最大限発揮へ

【2023年11月8日】 キンドリルジャパン株式会社(以下、キンドリル)は、一般社団法人work with Pride(以下、work with Pride)より「PRIDE指標2023」においてゴールドを受賞しました。今回のゴールド受賞は、2021年11月の創業時より2年連続となります。キンドリルは、今後もすべての社員に平等な機会を与えることを支持し、ひとりひとりが安心してそれぞれの力を存分に発揮できる環境を築き、チームの力で社会成長の礎となるITシステムを進化させていきます。

「PRIDE指標」は、work with Prideが2016年に策定した日本初の職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取組みの評価する指標です。

キンドリルにおけるKINs (キンドリル・インクルージョン・ネットワーク、以下、KINs) LGBTQ+コミュニティにおいては、エグゼクティブを含む約150名(※)が運営あるいはアライ(※2)宣言をしたメンバーが属しており、多岐に渡る活動を能動的に行っています。2023年は、岸田文雄内閣総理大臣、小倉將信男女共同参画等担当大臣宛てに 「G7広島サミット及びG7大臣会合においてLGBTQ+に関する取組みを議題にすること等の要望書」に賛同し、署名を提出しました。また、2022年に続けて2023年に開催されたTokyo Rainbow Pride(以下、TRP)に参加し、サポートを表明しました。TRP2023では、Bronzeスポンサーとしてイベント当日にブースを出展し、TRP2023のテーマである「変わるまで、続ける」に則り、「自分が変わりたいこと」「社会に変わってほしいこと」を参加者にメッセージカードに記載いただき、多くの方々と交流できました。加えて、キンドリルはIT業界LGBTQ+コミュニティNIJIT(※3)の幹事会社の一社です。2022年11月には、NIJIT主催のオンラインイベント「LGBTQ+のカミングアウト」にキンドリル社員がパネリストの一人としてディスカッションに参加し、多様な性についての理解を促進しました。


「work with Pride 2023」 カンファレンスにて。キンドリルKINs LGBTQ+コミュニティ エグゼクティブスポンサーを務める
執行役員製造事業本部長 塩見寛行、および、同コミュニティ共同代表 舛添美織

キンドリルには、KINsと呼ばれる従業員リソースグループが3つあります。それぞれに執行役員・理事がエグゼクティブスポンサーとしてつき活動を行っています。エグゼクティブスポンサーをおくことで、KINsの活動から出た案を速やかに経営施策に反映できる仕組みを整えています。

キンドリルでは、インクルージョン、ダイバーシティ&エクイティ(以下、ID&E)の考えが根付いています。ID&Eの「I」であるインクルージョンを先に置くのは、キンドリルは人こそ価値の会社であり、インクルーシブであってこそ多様性が生きるという考えに起因します。ID&Eのミッションにも、「私たちは人こそが価値の会社として、お客様と社会への提供価値を最大化します。そのためにキンドリルジャパンはひとりひとりが自分らしく働くことができ、組織としての力を最大限発揮できる環境を築いていきます」を掲げ、よりインクルーシブである組織を目指しています。

キンドリルにおけるID&Eについての詳細は、こちらのリンクをご参照ください。
www.kyndryl.com/jp/ja/about-us/inclusion-diversity-equity

以上
※2023年10月時点
※2アライ(英:Ally)とは、味方、理解・支援者を指す
※3NIJIT:IT業界LGBTQコミュニティ「NIJIT」。詳細はこちら。

キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。

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