米国ニューヨーク – 2024年2月28日（現地時間）発 – 世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるキンドリル（以下 キンドリル）は本日、IDC MarketScapeの2023年 ワールドワイド マネージド パブリッククラウドサービスのベンダー評価において、リーダーとして選出されたことを発表しました （doc #US49116023、2023年11 月）。
IDC MarketScapeのレポートでは、パブリッククラウドのInfrastructure as a Serviceのプラットフォームを使用してマネージド パブリッククラウドサービスを提供し、お客様のデジタルモダナイゼーションや、文化的および経済的変化への対応、そしてビジネス成長を促進させている、18 社のマネージド サービスプロバイダーが評価されており、 その中で、キンドリルはリーダーのカテゴリーに選出されました。
IDCのアウトソーシングおよびマネージド クラウドサービス担当のバイスプレジデントである、デビッド・タッパー（David Tapper）氏は次のように述べています。「マネージド パブリッククラウドサービスによって企業をサポートする中で、キンドリルはマネージド パブリッククラウドとプライベートクラウドをバンドルしてハイブリッドクラウドを構築し、FinOpsを提供して、SRE（サイト信頼性エンジニアリング）を活用し、パブリッククラウド上にSaaSアプリケーションを含む幅広いソフトウェアテクノロジーを展開することで、市場標準を上回りました。このような幅広い機能を備えたキンドリルは、テクノロジーの種類（IoT、分析、コンピューティング、ストレージ、ブロックチェーンなど）ごとにパブリッククラウド IaaS プロバイダーの使用を調整し、 パブリッククラウドプラットフォーム（IaaS、PaaS、SaaSなど）の利用拡大や、クラウド（IaaS、PaaS、SaaSなど）の財務管理の最適化をさらに重視するようになった、企業のクラウド戦略を十分にサポートできる立場にあると言えるでしょう」
キンドリルのグローバルのクラウド プラクティスリーダーであるデイブ・シンプソン（Dave Simpson）は次のように述べています。「キンドリルが、マネージド パブリッククラウドサービスのリーダーに選ばれたことを誇りに思っています。これは、お客様がデジタル変革を加速して、望ましいビジネス成果を達成するための革新的で機敏なソリューションを提供するという、当社の取り組みを反映するものです。マネージド ITインフラストラクチャーサービスにおける世界最大の企業として、当社のハイパースケーラーパートナーシップ、テクノロジーアライアンス、そして幅広い機能ポートフォリオのネットワークによって、ハイブリッドクラウド環境でITモダナイゼーションの取り組みを進めているお客様に対応することができます」
キンドリルのクラウドサービスの詳細については、こちらをご覧ください。
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IDC MarketScapeについて
IDC MarketScapeのベンダー分析モデルは、特定の市場におけるサプライヤーの競争力の概要を提供するように設計されています。 この調査方法では、定性的基準と定量的基準の両方に基づいた厳密なスコアリング方法を利用しており、その結果、特定の市場内での各ベンダーのポジションを単一のグラフで表示します。 IDC MarketScapeは、ベンダーが提供する製品やサービス、機能、戦略、現在および将来の市場におけるベンダーの成功要因を有意義に比較できる、明確なフレームワークを提供します。 また、このフレームワークによって、ベンダーの現在および将来の長所と短所について、360度の評価をバイヤーに提供します。 詳細については、https://www.idc.com/jp をご覧ください。
キンドリル（Kyndryl Holdings, Inc.）について
キンドリル（NYSE: KD）は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、 www.kyndryl.com または www.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。