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使い捨て用寿司桶容器の厚さを 0.1mm削減!大幅なプラスチック使用量減で年間約49.7トンの CO₂削減予定 2024年8 月までに全国の宅配寿司「銀のさら」で導入完了見込み

株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:江見 朗)では、環境負荷を軽減し地球環境保全に貢献するため、グループ企業が展開する、宅配寿司「銀のさら」(以下、「銀のさら」)で使用する新たな使い捨て桶容器を開発しました。これにより、既存容器のプラスチック使用量を約13.3%減量、年間で約49.7トンの CO₂排出量削減を見込んでいます。
同容器は、2024年2月~順次導入を開始しており、同年8月までには全国の店舗で導入が完了する見込みです。

■プラスチック製桶容器の厚さ 0.1mm 削減で年間約 49.7 トンの CO₂削減に!
「銀のさら」では、使い捨て用の寿司桶容器としてプラスチック製の容器を採用しています。
2022 年3月に、全ての使い捨て用容器の厚さを0.05mm削減し、全体平均値で 7.5%のプラスチック量の減量、年間約 28トンの CO₂削減になりましたが、今回は、さらにそこから0.1mmの厚さ削減に成功。全体平均値で13.3%のプラスチック量の減量となり、今後年間で約 49.7トンの CO₂削減を見込んでいます。
同容器の導入は、2023年度に3か月間、都内の「銀のさら」4 店舗で実証実験を行い、2024年2月~全店舗での導入に向け順次導入を開始しました。同年8月までには全店舗で容器の切り替わりが完了する見込みです。

「銀のさら」では、お届けの容器を返却用容器・使い捨て用のプラスチック容器の2種類から選べるようになっ ていますが、コロナ禍を経て中食(出前)での食事が以前よりも増えたことから、衛生面・手軽さを求める声が多く、現在では、8 割のお客様が使い捨て用のプラスチック容器を選んでいます。
当社では、お客様からのご要望と、環境に配慮した取り組みを踏まえ、プラスチック使用量の減量を進めています。

今後もライドオンエクスプレスホールディングスでは、様々な方面におけるサステナブルな取り組みを推進し、地球環境保護のために取り組んでまいります。

・サステナビリティ 基本方針 www.rideonexpresshd.co.jp/about/sustainability.html

「銀のさら」公式 WEB サイト: www.ginsara.jp/
ライドオンエクスプレスホールディングス公式サイト: www.rideonexpresshd.co.jp/

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