キンドリルジャパン株式会社(以下キンドリル)は、日本経済新聞社グループの日経ウーマノミクス・プロジェクトと月刊誌の日経ウーマンが主催する2024 年度版「女性が活躍する会社BEST100」において43位にランクインし、昨年度の85位から大幅に躍進し、積極的な取り組みが評価されました。
キンドリルは、「社会成長の生命線」をブランドアイデンティティに掲げ、社会基盤であるITインフラストラクチャーを設計・構築・運用・モダナイズしています。キンドリルは、「人」こそが価値の会社として、一人一人が自分らしく働くことができ、組織としての力を最大限発揮できる環境を築くことにコミットしています。インクルージョン、ダイバーシティ&エクイティ(以下ID&E)を経営戦略として掲げ、ID&Eや女性登用などに関するさまざまな取り組みを行っています。
主な取り組みや成果は次の通りです。
- 女性役員比率:2023年度末には、キンドリルにおける女性役員比率は26.3%を達成し、同年度目標値の20%を超えました。
- 女性役員候補者研修プログラム「PROGRESS」:2023年度から始まったプログラムです。役員クラスへの昇進を目標とし、それぞれの候補者にエグゼクティブスポンサーがつき、研修の進捗等の責任を持ちます。
- 男性の育休取得率の向上:取得率100%を目指して取り組んでいます。
- さまざまな特性の障がいがある社員の働きやすい環境を構築: ID&Eを実践し、働きやすい環境の構築に取り組んでいます。
- キンドリル・インクルージョン・ネットワーク(以下KINs):KINsは社員主導のボランティアグループです。日本では、KINs LGBTQ+、KINs Women、True Ability(※)の3つが活動しています。それぞれのKINに理事・執行役員レベルのエグゼクティブスポンサーがつくことが特徴です。KINs Womenには、2023年から男女2名のエグゼクティブスポンサーがつき、女性社員に限らず男性社員のエンゲージメントも促しています。2024年3月8日国際女性デーには、複数のパートナー企業と社内イベントを開催し、同年4月21日に行われた東京レインボープライド2024には初めてゴールドスポンサーとしてパレードにも参加しました。
- フレキシブルワーク制度:2022年10月に導入し、ビジネスニーズと多様な働き方の両立を目的とした制度です。2024年1月末に東京本社を六本木ヒルズ森タワーに移転した際には、ハイブリッドワークおよび多様な人にとってより働きやすいオフィスに設計されました。(例:オープン執務スペース、ノイズが入らない1人部屋など)
キンドリルは引き続き、社員、お客様、地域社会のために、世界をより良く、よりインクルーシブな場所となるように努めます。キンドリルのID&Eについてはこちらをご覧ください。
以上
※:障がい者、ニューロダイバシティ(脳の多様性)
キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、 www.kyndryl.com または www.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。