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Rubrik、Nutanix AHVのサイバーリカバリとインシデント対応を強化

Rubrik(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:ビプル・シンハ(Bipul Sinha)、以下 Rubrik)は本日、最新でセキュアな仮想化プラットフォームとして、オンプレミスおよびパブリッククラウドの環境で仮想マシン(VM)とコンテナを強化する最新のセキュアな仮想化プラットフォームであるNutanix AHVにおいて、Rubrik Cyber Recoveryの機能を提供することを発表しました。Rubrik Cyber Recoveryにより、Nutanix AHVユーザーは、クリーンルームで自社のリカバリ計画のテストと検証を行い、フォレンジック調査を迅速に実施することで、サイバー攻撃後のサイバーレジリエンスを実現できるようになります。

Rubrik Zero Labsの最新版レポートによると、Rubrikが観測した全組織の暗号化データの83%は、Nutanixなどの仮想化アーキテクチャに保存されています。Nutanixのプラットフォームは本質的に安全で、脅威と異常の自動検知、ロールベースのアクセス制御、ライフサイクル管理、マイクロセグメント化などのネイティブ機能を搭載しており、複数のセキュリティ層からなる「多層防御」戦略によって、全体的な保護を実現します。Rubrik Cyber Recoveryを使用することで、管理者がサイバーリカバリ計画の立案、テスト、検証を定期的に実施し、サイバー攻撃が発生した場合に迅速なリカバリを行うことで、こうしたニーズに対応することができます。

Nutanixの製品/ソリューションマーケティング担当シニア・バイスプレジデントであるリー・キャスウェル氏(Lee Caswell)は、次のように述べています。「ハイパーバイザーとサイバーセキュリティの市場が急速に進化する中、組織には重要なビジネスデータを保存し、サイバー攻撃や想定外のダウンタイムに対するリスクを軽減するため、最もセキュアでインテリジェントな仮想化ソリューションが必要です。ハイブリッドクラウド向けに設計された分散システムであるNutanix AHVは、完全統合型のセキュリティ機能により、圧倒的な使いやすさを実現しています。Rubrik Cyber Recoveryは、サイバー対策をさらに強化する追加の防御層を提供します。両社が協力することで、組織がエンタープライズITの複雑な課題に取り組む支援をしていきます。」

Rubrik Cyber Recovery for Nutanix AHVの主なメリット:

Rubrikの最高製品責任者であるアネカ・グプタ(Anneka Gupta)は、次のように述べています。「サイバーリカバリに適したスナップショットを特定することは、従来は面倒な手作業で行われてきました。その結果、サイバーリカバリのテストはほとんど実施されることはなく、サイバー攻撃の際には多大なストレスが想定されます。Rubrik Cyber Recoveryは、適切なリカバリポイントを特定し、安全で隔離された環境にデータをクローン化する脅威分析機能を提供し、こうした悩みを解消します。Nutanix AHVユーザーにこの機能をご利用いただくことで、Rubrikは、仮想化環境のデータ保護をこれまで以上に強化し、企業が重要な事業運営を迅速に復旧できるように支援します。」

Rubrik Cyber Recovery for Nutanix AHVについての詳細は、こちらをご覧ください。
www.rubrik.com/solutions/nutanix-ahv

Rubrik(ルーブリック)について
Rubrikは、世界のデータを安全に保護することをミッションとしており、Zero Trust Data Security™で企業がサイバー攻撃、悪意のあるインサイダー、および業務の中断に対するビジネスの回復力を達成できるよう支援します。機械学習を活用したRubrik Security Cloudは、オンプレミス、クラウド、およびSaaSアプリケーション全体のデータを安全に保護します。またRubrikは、データの安全性を維持し、厳しい条件下でのデータの可用性を実現するとともに、データのリスクと脅威を継続的に監視し、インフラストラクチャが攻撃された場合でもデータと共にビジネスの復旧を支援します。

Webサイト: www.rubrik.com/ja/
Rubrik日本法人Facebook: www.facebook.com/Rubrik.JP

*本プレスリリースは、米国で2024年09月20日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳版です。

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