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デジサート、新しいChief Trust Officerとしてラクシュミ・ハンスパルを任命

デジタルトラストの世界的リーディング・プロバイダーである米デジサート・インク(本社:ユタ州リーハイ、非公開企業、以下デジサート)は2024年10月24日、ラクシュミ・ハンスパル(Lakshmi Hanspal)をChief Trust Officerに任命したことを発表します。経験豊富なサイバーセキュリティのリーダーであるハンスパルは、世界最高水準のデジタルトラストソリューションを提供するというデジサートのコミットメントを推進するうえで重要な役割を果たします。

ハンスパルは、サニーベールのオフィスを拠点とし、デジサートの最高経営責任者であるアミット・シンハの直属となります。最近までAmazon Devices and Servicesのグローバル最高情報セキュリティオフィサーを務め、世界で最も広く使用されているコネクテッドデバイスのセキュリティ戦略と運用を指揮しました。Amazon入社以前は、Box社およびSAP Ariba社で最高セキュリティオフィサー、Bank of America社およびPayPal社でセキュリティ・リーダーを歴任しました。

デジサートのCEOであるアミット・シンハは、次のように述べています。
「ラクシュミは、トラスト・イニシアティブの構築と指導において優れた実績を持つ、経験豊かなリーダーです。彼女は私たちのチームに加わり、デジタルトラストにおける明確なリーダーとしての私たちの地位をさらに強固なものにしてくれるでしょう」

ハンスパルはデジタルトラストとサイバーセキュリティの提唱者として知られており、複数の組織で戦略アドバイザーや役員を務め、トラストを優先するセキュリティ基準やガバナンスフレームワークの策定に貢献してきました。デジサートでは、急速に進化するデジタル環境に対応するため、デジタルID、公開鍵基盤(PKI)、安全な通信など、信頼の強化に向けた取り組みを監督します。

ハンスパルは、次のように述べています。
「デジタルトラストのインフラ構築の最前線にあるデジサートに入社できることをうれしく思います。サイバーセキュリティとオペレーションにおける経験を活かして、お客様のデジタルライフを守るお手伝いをすることを特に楽しみにしています」

ハンスパルはコンピューター・サイエンスの修士号を取得しています。サイバーセキュリティ・コミュニティで積極的に発言しており、この分野における信頼、多様性、革新の重要性について語っています。

デジサート(DigiCert、Inc.)について:
米デジサート・インク(本社:ユタ州リーハイ、非公開企業)は、インターネット上で人と企業が電子的な信頼でつながることができるようにする、デジタルトラストの世界的なリーディング・プロバイダーです。そのデジタルトラストを強固にするプラットフォームが DigiCert® ONE です。パブリックトラストとプライベートトラストの幅広いニーズをめぐって一元的な可視化と制御を実現し、ウェブサイト、企業のアクセスと通信、ソフトウェア、ID、コンテンツ、デバイスを保護します。デジサートは、受賞歴のあるソフトウェアと、標準、サポート、運用に関する業界のリーダーシップとを結び付けており、全世界の主要企業に選ばれるデジタルトラストプロバイダーです。
また、デジサート・ジャパンは米デジサート・インクの100%子会社です。

最近のデジサートに関するニュースや情報は、デジサートのwebサイト www.digicert.com/jp/news#pr 、もしくは@digicert(英語)をご覧下さい。

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