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Rubrik、Google Cloud対応の新たなサイバーレジリエンスソリューションを発表

Rubrik(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:ビプル・シンハ(Bipul Sinha)、以下 Rubrik)は本日、包括的なサイバーレジリエンスの提供に向けた継続的な取り組みの一環として、Google Cloudを利用する顧客企業がサイバー攻撃や業務の中断から迅速に復旧できる新機能の提供を発表しました。

サイバー攻撃からの復旧:バックアップおよびリカバリの枠組みを超えて
Rubrikの最高製品責任者であるアネカ・グプタ(Anneka Gupta)は、次のように述べています。「ビジネスクリティカルなデータをクラウドに移行する企業が増える中、従来のセキュリティ技術では対応できないサイバー脅威が急速に進化しており、こうした脅威から機密情報を保護することが新たな課題となっています。当社は、Google Cloudの顧客企業がこうした課題に確実に対処できるように支援することで、サイバーレジリエンスを強化し、データ保護を合理化し、バックアップおよびリカバリのプロセスを最適化し、あらゆるサイバーインシデントに直面しても事業継続性を確保できるようにすることを目指しています。」

Google Cloudの移行/ISV/マーケットプレイス担当バイスプレジデントであるスティーブン・オーバン(Stephen Orban)氏は、次のように述べています。「企業が現在のサイバー脅威を取り巻く複雑な状況に対応する上で、包括的なサイバーレジリエンスは不可欠です。当社とRubrikの協業により、Mandiantのプロアクティブなセキュリティに関する洞察と専門知識を活用し、Google Cloud上で隔離型のリカバリ環境を構築するためのツールと技術を提供できます。」

包括的なサイバーレジリエンスおよびリカバリの実現

今回の協業は、Google Cloud向けに特別に設計されたもので、以下のメリットを実現します。

RubrikによるGoogle Cloud Engineの強化保護機能は現在提供中です。新しい脅威分析機能、Google Cloud SQLの拡張保護機能、Google Workspaceの拡張保護機能、クラウドベースの隔離型リカバリ環境は、後日一般提供開始を予定しています。

Rubrik(ルーブリック)について
Rubrikは、世界のデータを安全に保護することをミッションとしており、Zero Trust Data Security™で企業がサイバー攻撃、悪意のあるインサイダー、および業務の中断に対するビジネスの回復力を達成できるよう支援します。機械学習を活用したRubrik Security Cloudは、オンプレミス、クラウド、およびSaaSアプリケーション全体のデータを安全に保護します。またRubrikは、データの安全性を維持し、厳しい条件下でのデータの可用性を実現するとともに、データのリスクと脅威を継続的に監視し、インフラストラクチャが攻撃された場合でもデータと共にビジネスの復旧を支援します。
Webサイト: www.rubrik.com/ja/

*本プレスリリースは、米国で2025年4月9日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳版です。

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