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ウォッチガードが、柔軟性を備えた高性能な未来対応型の次世代ファイアウォール「Firebox テーブルトップシリーズ」を新たに発表

インテリジェントなファイアウォールセキュリティ、AI を搭載した脅威検知、環境に配慮したハードウェアを提供し、複雑さと無駄を削減しつつ、より強力な脅威対策を実現

2025 年 8 月 29 日(金) – 企業向け統合型サイバーセキュリティソリューション(ネットワークセキュリティ/セキュア Wi-Fi/多要素認証/エンドポイントセキュリティ)のグローバルリーダーである WatchGuard(R)Technologies の日本法人、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長 谷口 忠彦、以下ウォッチガード)は、Firebox テーブルトップシリーズの最新版を発表しました。このシリーズは、中小企業(SME)向けに設計されたファイアウォールアプライアンスのラインアップとして、次世代の脅威に対応した保護機能を提供します。この新しいアプライアンスファミリーは、高速接続、AI を活用した脅威レスポンス、およびネットワークの拡張もサポートする柔軟性を備え、将来を見据えたセキュリティを実現します。

これらのアプライアンスは、今後の IT ニーズに対応できるように設計されており、オンプレミス環境を維持する企業、クラウドへの移行を検討している企業、または両方の環境を組み合わせて運用している企業に最適化されています。今回の最新版の主な改善点には、VPN と UTM のパフォーマンスの向上が含まれており、リモートワークやハイブリッドワーク接続に影響を与えるネットワーク速度の遅延といった、一般的なビジネス課題の解消に役立ちます。

今回発表した上位モデルから下位モデルまで、すべてのモデルにおいて、差別化要因となる性能の向上が施されています。上位モデルの Firebox T185 は、他の同機種のカテゴリの中で卓越した性能を提供し、NetSecOPEN の標準化されたメソドロジーに基づくテストで検証されています。また、エントリーモデルの Firebox T115-W は、Wi-Fi 7 と 4GB の RAM を組み合わせた構成を採用しており、この価格帯では稀有な組み合わせとなっており、高帯域幅におけるパフォーマンスのボトルネックを軽減します。こうした機能強化により、すべてのテーブルトップモデルでは、ウォッチガードのセキュリティサービス全体をスムーズに実行できるようになっています。

ウォッチガードのネットワークセキュリティ担当バイスプレジデントである Jay Lindenauer(ジェイ・リンデナウアー)は、次のようにコメントしています。「私たちは、中堅企業の実際のニーズに対応した次世代のテーブルトップアプライアンスを開発するため、私たちの MSP コミュニティと緊密に協力してきました。当社の基盤製品である Firebox の価値向上と、AI を活用した XDR などの継続的なプラットフォームの進化を組み合わせることで、パートナーとその顧客が、迅速なネットワークのつながりを必要とする世界において、業務を滞りなく遂行できるよう支援します。まさにこのアプライアンスは、より強化されたセキュリティを備え、シンプルな管理を実現し、予期せぬ問題を排除する、パワフルな赤いボックスにすべてが凝縮されたソリューションとなっています。」

Firebox テーブルトップの特長:ウォッチガードのテーブルトップファイアウォールは、単なるデータフィードやパフォーマンスを超えた価値を提供します。マネージドサービスプロバイダー(MSP)や中小企業(SME)向けに、精密で強力なセキュリティを実現します。

Calvert Technologies の CEO、Dean Calvert(ディーン・カルバルト)氏は以下のように説明しています。「ウォッチガードのFirebox T シリーズのファイアウォールは、家庭や小規模から中規模のオフィス環境での導入に最適な、多機能型セキュリティアプライアンスです。ユーザーがビジネスのペースに対応していくために必要な、豊富なセキュリティ機能、直感的な管理機能、および高いスループットを提供します。」

ウォッチガードの Firebox T シリーズモデル:

Firebox T185 の一般提供は 8 月から開始され、残りのモデルは秋後半に順次提供開始される予定です。

*本資料は、本社が発表したプレスリリースの翻訳版です。

【WatchGuard Technologies について】
WatchGuard(R)Technologies, Inc.は、統合型サイバーセキュリティにおけるグローバルリーダーです。ウォッチガードの Unified Security Platform(R)(統合型セキュリティプラットフォーム)は、マネージドサービスプロバイダー向けに独自に設計されており、世界トップクラスのセキュリティを提供することで、ビジネスのスケールとスピード、および運用効率の向上に貢献しています。17,000 社を超えるセキュリティのリセラーやサービスプロバイダと提携しており、25 万社以上の顧客を保護しています。ウォッチガードの実績豊富な製品とサービスは、ネットワークセキュリティとインテリジェンス、高度なエンドポイント保護、多要素認証、セキュア Wi-Fi で構成されています。これらの製品では、包括的なセキュリティ、ナレッジの共有、明快さと制御、運用の整合性、自動化という、セキュリティプラットフォームに不可欠な 5 つの要素を提供しています。同社はワシントン州シアトルに本社を置き、北米、欧州、アジア太平洋地域、ラテンアメリカにオフィスを構えています。

日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多彩なパートナーを通じて、国内で拡大する多様なセキュリティニーズに応えるソリューションを提供しています。詳細は www.watchguard.co.jp をご覧下さい。

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SecplicityJP: www.watchguard.co.jp/security-news

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