概要
深谷市では、令和5年6月に、埼玉工業大学をはじめとした7事業者と『深谷自動運転実装コンソーシアム』を結成し、運転手不足などの市内公共交通の課題解決を目指す取り組みを推進しています。
この取り組みの一環として、4月から、深谷市コミュニティバス『くるリン』(以下、『くるリン』)に、県内初となる自動運転バスを導入し、将来的には、この自動運転バスによる『自動運転レベル4』での運行実現を目指しています。
そしてこのたび、多くのかたに自動運転バスを体験してもらうことを目的として、対象の自動運転バスに乗車したかた全員に記念乗車券をプレゼントします。また、アンケートに回答したかた全員に地域通貨ネギー500を付与するとともに、運賃を地域通貨ネギーで支払ったかたに対し、運賃相当額をネギーポイントで全額即時還元するキャンペーンを実施します。
対象の自動運転バス
東部実証運行便(自動運転EVバス)
・関係者試乗
とき:令和8年1月7日(水)~9日(金)(全3日間)
・一般試乗
対象:小学生以上
とき:12月22日(月)~26日(金)、
令和8年1月10日(土)・11日(日)・14日(水)~18日(日)・21日(水)~25日(日)・28日(水)~31日(土)、2月1日(日)・3日(火)~7日(土)(全27日間)
運行ルート:深谷駅南口を発着点として、深谷赤十字病院を経由する循環ルート
※事前予約の上、各バス停で乗降可
運賃:無料
定員:1便あたり10人
申し込み期間:12月11日(木)~出発時間の1時間前まで
申し込み方法:市ホームページから申し込み
【運行ルート】
【運行ダイヤ】
※緊急時には運転手が手動介入する『自動レベル2』での運行となります。
■『くるリン』北部便のうち自動運転を行う周遊便(自動運転ディーゼルバス)
JR深谷駅北口を発着点とする全長約37㎞で、営業運行の自動運転バスとしては、国内最長レベルの長距離運行となります。
とき:12月27日(土)・28日(日)
令和8年1月4日~2月7日までの
土・日曜日(全12日間)
※1日あたり2便(計24便)運行
運行ルート:深谷駅北口を発着点として、渋沢栄一記念館、旧渋沢邸『』、ホフマン輪窯などを経由する循環ルート
【運行ルート・運行ダイヤ】
※座席定員を超える乗車があった場合は、手動運転となります。また、遅延が生じることがあります。
※緊急時には運転手が手動介入する『自動レベル2』での運行となります。
キャンペーン概要
記念乗車券プレゼント
自動運転バスに乗車したかた全員に記念乗車券を配布します。
・対象便:東部実証運行便、『くるリン』北部便のうち自動運転を行う周遊便
500negiが必ずもらえるアンケート実施
地域通貨ネギーアプリタイプ、カードタイプを利用していて、アンケートに回答したかた全員に500negiを付与します。
・対象便:東部実証運行便、『くるリン』北部便のうち自動運転を行う周遊便
※ネギーの付与は各便1回限りとします。
乗車運賃を100%ポイント還元
運賃を地域通貨ネギーで支払ったかたに対し、運賃相当額をネギーポイントで全額即時還元します。
・対象便:『くるリン』北部便のうち自動運転を行う周遊便
※東部実証運行便は無料で試乗できます。
※運行ルートの一部区間利用でもキャンペーンの対象となります。
※試乗会情報やキャンペーン内容など詳しくは市ホームページ(QRコードからアクセス)をご覧ください。