米国 ARRIS International plc(NASDAQ: ARRS、本社:ジョージア州スワニー、CEO:ブルースマクレランド、以下「ARRIS」)は本日、有線テレビジョン放送およびインターネット接続の事業者である山口ケーブルビジョン株式会社(本社:山口県山口市、代表取締役社長 齋藤宗房、以下「山口 ケーブルテレビジョン」)が、ネットワークのダウンタイムを最小限に抑え、加入者のブロードバンド体験の向上を図ることを目的として、「ARRIS® ServAssure Alarm Central」を導入したと発表しました。山口ケーブルビジョンは「ARRIS ServAssure Alarm Central」を使用することにより、ネットワーク上で発生する可能性のある問題を未然に防ぐ対応、ネットワーク運用センターでこれまで検出できなかった問題の特定、修理にかかる平均時間(mean-time-to-repair: MTTR)の短縮が可能になります。
山口ケーブルビジョンの技術局 情報通信部長の中村智明氏は次のように述べています。「私たちは、ダウンタイムを最小限に抑えながら、加入者にシームレスで信頼性の高いサービスを提供したいと考えています。『ARRIS ServAssure Alarm Central」は、潜在的な問題が顧客に影響を与える前に迅速に特定し解決する、戦略の中心的な要素です。導入により、当社のエンジニアは迅速かつ効率的なトラブルシューティングだけでなくサービスの改善に期待しています。」
ARRIS の Assurance ソリューション部門のブライアントアイザックス(Bryant Isaacs)は次のように述べています。「『ARRIS ServAssure Alarm Central』は、ネットワークの強化、サービス中断の防止、解約率の低下といったサービスプロバイダーの取り組みを支援します。本プラットフォーム は、当社のグローバルな規模と実用的なインテリジェンスを組み合わせて、山口ケーブルビジョン様のような事業者にリアルタイムのサービスアップデートを提供し、加入者体験を向上させる能力を提供します。」
山口ケーブルビジョンについて
山口ケーブルビジョン(株)は 1993 年にケーブルテレビ放送を開始して、順次エリアを拡大、2001 年にインターネット事業を始め、現在は県内の 4 市(山口市、防府市、宇部市、美祢市) を対象としサービス提供中。本社のある山口市をはじめ、4 カ所にセンター局、7 カ所にサブセンター局を構えている。光ケーブルの総延長距離は約1,900km に達するが、エリアの大部分は HFC 方式となっている。FTTH 化についても検討中の段階であるため、現行設備の保守体制をより強化する必要があると考えている。
ARRIS について
ARRIS International plc.(NASDAQ: ARRS)はエンターテイメントおよび通信技術業界の世界的リーダーです。ハードウェア、ソフトウェア、クラウド全般のサービス、ネットワーク、そして家庭向け製品を組み合わせた当社のイノベーションは、世界の数百万人のテレビとインターネットの体験を支援しています。ARRIS の従業員は世界一流のサービスプロバイダーやコンテンツプロバイダー、小売業者の皆様と協働して業界の発展に取り組み、明日のコネクテッドワールドを開拓しています。 詳細は ja.arris.com や ARRIS EVERYWHERE をご覧ください。Twitter のフォローはこちら:@ARRIS
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