マイクロフォーカスのリーダー評価は今回で7回連続
2020年5月1日 米国カリフォルニア州サンタクララ
Micro Focus(LSE: MCRO; NYSE: MFGP、以下、マイクロフォーカス)は本日、Micro Focusが同社Fortifyについて2020年のガートナー アプリケーションセキュリティテスト分野についてのマジック・クアドラントで、リーダーの1社に位置づけられたことを発表しました。マイクロフォーカスが同リサーチでリーダーの1社と評価されるのは今回で7回連続となります。*
ガートナーのレポートによると、「2020同マジック・クアドラントは、ベンダーのSAST、DAST、SCA、およびIAST製品群の、ツールまたはサービスとしての成熟度や機能に焦点を当てます。 これらのために提携しているASTベンダーやパートナーも含まれます」とあります。
また、レポートでは、「ガートナーは、企業のDevOpsイニシアチブをサポートする必要性が生じていることが、AST市場の進化をけん引する大きな要因となっており、顧客は高保証、高価値の結果を提供しながら開発作業の速度を落とす必要のない製品を求めていると考えられる」とも述べられています。
Fortifyのゼネラルマネージャーであるスコット・ジョンソン(Scott Johnson)は次のように述べています。「脅威の様相が根本的に進化したことによって、企業は適応型のセキュリティ体制を採用し、アプリケーション層で特定されて悪用されるケースが増加している数多くの脆弱性に対処する必要が生じています。アプリケーションセキュリティテストソリューションについてのマジック・クアドラントで7度目のリーダーの1社として位置づけられたことは、当社がよりDevSecOps開発者を中心としたモデルへの投資を続け、お客様の現在および将来のニーズに対応する能力を整えてきたことの証であると確信しています」
Fortifyはオンプレミス型とサービス型(SaaS)の両方で完全なソリューションを提供し、企業がアプリケーションセキュリティニーズにもとづいて柔軟な選択が行えるようにします。最新のポートフォリオは自動化機能を強化し、あらゆるDevOpsツールチェーンに完全に統合されています。これはデジタルトランスフォーメーションに向けた競争において、企業が既存のテクノロジーと新しいテクノロジー間のギャップを橋渡しできるよう支援する、マイクロフォーカスの取り組みのほんの一例にすぎません。
*出典: ガートナー「Magic Quadrant for Application Security Testing」、Mark Horvath、Dionisio Zumerle、Dale Gardner 2020年4月29日
Micro Focusは2017年9月にHPEのソフトウェア部門との合併を完了しています。合併以前はHPおよびHPEとして同リサーチのリーダーの1社として評価されていました。
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティングまたはその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表明したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
Micro Focusについて
Micro Focusは、エンタープライズDevOps、ハイブリットIT管理、予想分析、セキュリティおよびリスクガバナンスの4つの主要領域を通じてお客様のビジネスの遂行と変革を支援しています。顧客重視のイノベーションを実現すべく、Micro Focusのソフトウェアは、お客様の企業の構築、運用、セキュリティ、分析に必要かつ重要なツールを提供します。これらは既存のテクノロジーと新しいテクノロジー間のギャップを橋渡しするように設計されており、デジタルトランスフォーメーションに向けた競争において、お客様がイノベーションを迅速化し、リスクを低減するのに役立ちます。
マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社は、Micro Focusの日本法人です。Micro Focusに関する詳細は www.microfocus.com、マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社に関する詳細は www.microfocus-enterprise.co.jp/ をご覧ください。
※本資料は、Micro Focus社が、5月1日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。