News1st.jp

Nutanix、2020年第3四半期の業績を発表

Nutanix, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、共同創立者、会長兼CEO:Dheeraj Pandey 以下、Nutanix)は本日、2020年4月30日を末日とする2020年度第3四半期の業績を発表しました。

2020年第3四半期の業績ハイライト

GAAPおよび非GAAPベースの財務指標および主要な業績指標の調整内容は、本プレスリリース原文の表をご覧ください。

Nutanixの会長であり、共同創立者兼CEOのDheeraj Pandeyは次のように述べています。
「新型コロナウイルスのパンデミックに伴う世界的な先行き不透明感などを考えると、堅調な四半期を達成できたことは嬉しく思います。働き方の未来を取り巻く環境が急速に変化し、各社がこれに取り組む中、ミッションクリティカルなソリューションでお客様をサポートできることは、大きな喜びです。当面の間は、キャッシュとコストを慎重に管理にすると同時に、長期的な成長を牽引し、市場とともに事業を拡大していくために、現状からの脱却に向けて積極的に準備を進めております。」

NutanixのCFOであるDuston Williamsは次のように述べています。「職場環境の変化に迅速に対応した結果、厳しいマクロ経済状況にも関わらず、第3四半期の業績は予想以上となりました。運用コストの管理についても、事前対策を講じた結果、今後はキャッシュの使用を大幅に削減し、財務的な柔軟性を強化できる見通しです。パンデミックの期間と影響の先行きが今後も不透明な中、当面の経営管理でNutanixはこの期間を乗り切る体制を整えており、サブスクリプションへの移行によって、今後はより強力な企業体制を構築できると確信しております。」

最近の事業ハイライト

2020年度の業績見通し
新型コロナウイルスのパンデミックに伴う先行き不透明感を鑑み、2020年5月5日に発表した通り、Nutanixでは、当初は2020年2月26日に公開した、2020年度の業績予想と、2019年3月の「Investor Day」で公開した、2021暦年のビジネスモデル目標を撤回しました。Nutanixでは、先行きが明らかになった時に、公式な業績予想を再度公表する計画です。

Nutanixの2020年度第3四半期の業績に関するプレゼンテーションなど、本業績発表の補足資料は、https://ir.nutanix.com/company/financialでご覧いただけます。

  1. Nutanixが現在進行中のサブスクリプションモデルへの移行に起因する総請求額/売上高の圧縮と、ハードウェア請求額/売上高の大幅な削減を反映しています。
  2. 任意の期間のTCV(総契約額)とは、当該期間中に適用される、ソフトウェア/サポートの総売上高またはソフトウェア/サポートの総請求額として定義され、期間中のパススルーハードウェア売上高に関連する売上高と請求額は除外されます。
  3. 評価およびレビューは、2020年3月24日現在のものです。Gartner Peer Insights Customers’ Choiceは、個々のエンドユーザーのレビュー、レーティング、および実証メソドロジー(documented methodology)により抽出されたデータが主観的な意見として集約されたものであり、ガートナーまたはその関連会社による見解あるいは推薦を表すものではありません。

(以上)
Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソリューションのパイオニアです。Nutanixのソフトウェアは世界中の企業に採用されており、プライベートクラウド、マルチクラウドを対象に、単一のプラットフォームにて場所・規模を問わないアプリケーション管理を実現しています。詳細については、www.nutanix.com/jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。

*本リリースは米国カリフォルニア州サンノゼで現地時間2020年5月27日に発表されたプレスリリースの抄訳版です。

モバイルバージョンを終了