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エクイニクス、完全自動化された相互接続ベアメタルサービスを発表

~物理インフラをソフトウェア同様に即時展開可能とするEquinix Metal™~

世界的なデジタルインフラストラクチャー企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、President兼CEO、チャールズ・マイヤーズ、以下 エクイニクス)はこの度、完全自動化されインターコネクション(相互接続)によりアクセスされるベアメタルサービスであるEquinix Metal™の提供開始を発表しました。Equinix Metalにより、デジタル企業は自動化された「Deployment as a Service (サービスとしての導入展開)」手法を使用して、基礎的なインフラストラクチャーを構築できるほか、Platform Equinix®上で利用可能なグローバルなリーチと相互接続されたエコシステムが活用でき、そこで信頼できるパートナーと連携することができます。Equinix Metalは現在、世界の4つの都市(アムステルダム、ニューヨーク、シリコンバレー、ワシントンD.C.)にあるEquinix International Business Exchange™(IBX®)データセンターで利用可能であり、2021年初頭までには14の都市で利用が可能になる予定です。

この新サービスにより、企業はエクイニクスの信頼性の高いプラットフォーム上で、自社に必要な物理インフラストラクチャーを、ソフトウェアと同様に即時展開することが可能になります。また、エクイニクスのデジタルインフラストラクチャーポートフォリオに含まれるその他のサービス構成要素と組み合わせることで、物理および仮想インフラストラクチャー導入展開の方法についての幅広い選択肢の中から適切なものを選び、ビジネス成功に必要なロケーションにインフラストラクチャーを設置し、そこであらゆるものと接続できるようになります。

Equinix Fabric™に名称変更したEquinix Cloud Exchange Fabric®と直接統合されたEquinix Metalにより、企業はハイブリッドマルチクラウドアーキテクチャーをシームレスに展開し、Platform Equinix上で何千ものネットワーク、企業、クラウドサービスに迅速にアクセスすることができます。Equinix Metalを使用することで、オープンソフトウェアの開発者向けツールを利用して、高性能な専用サーバーをオンデマンドとリザーブドの2つのモデルで数分以内に利用可能にすることができます。これにより、企業はPlatform Equinix上の幅広いエコシステムから、これまで以上に迅速かつ容易に、より多くのロケーションで、より大きな価値を引き出すことができます。

エクイニクスが最近買収したPacketの技術と、エクイニクスの独自開発技術をベースとするEquinix Metalがポートフォリオに加わったことで、より多くの企業がデジタル優位性を獲得するための支援体制が強化されました。APIファースト、ハードウェア自動化、プロビジョニングに関するPacketのベアメタル専門性と、エクイニクスのグローバルなリーチ、インターコネクション、エコシステムへの近接性が組み合わされたEquinix Metalは、インフラストラクチャー構築のための強力な構成要素を提供します。これにより、デジタル変革を進める企業は自社に必要なインフラストラクチャーを迅速に確実に導入し、規模を拡張することが可能になります。

本発表の主なポイント

Equinix Metalを利用することで、デジタル変革を目指す企業はビジネスに必要な人、ロケーション、クラウド、そしてデータに直接かつセキュアに接続するための基礎的なインフラストラクチャーを構築し、競争優位を獲得することができます。Equinix Metalの主な特長は次の通りです。

Equinix Metalは、グローバルなリーチとデジタルエコシステムへの参加を活用し、幅広いユースケースに対応します。

各社コメント

エクイニクスについて
Equinix(Nasdaq:EQIX) は世界的なデジタルインフラストラクチャー企業として、デジタル変革を志す全ての企業に対し、必要なインフラストラクチャーを相互接続することが可能な高信頼のプラットフォームを提供します。エクイニクスにおいて企業のお客様は最適な場所で適切なパートナーとつながり、ビジネスの優位性を加速させ、成功の可能性を最大化することが可能です。エクイニクスはお客様がビジネス規模を拡大し、デジタルサービスを開始・拡張し、エンドユーザーへ最高レベルの顧客体験を提供することを可能にします。これらを通して、エクイニクスはお客様の企業価値向上に貢献します。

将来の見通しに関する記述について
本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXデータセンターの買収・運営・建築での問題、Equinixの製品およびソリューションに関する開発、設置、および提供上の問題、エクイニクスがすでに買収した、もしくは今後買収する企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、最近建設したもしくは取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要なお客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、REIT(不動産投資信託)としての税制に関連するリスク、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。

※本資料は、2020年10月6日(米国時間)付けで、米国Equinix, Inc. が発表した報道資料の抄訳版です。

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