ジュニパーネットワークス(本社:カリフォルニア州サニーベール、NYSE: JNPR)は本日、米ガートナー社が発表した2020年度版「Magic Quadrant for Wired and Wireless LAN Access Infrastructure(有線/無線LANアクセス・インフラストラクチャのマジック・クアドラント)」において、リーダーに位置付けられたことを発表しました。Mistプラットフォームが発表されて4年、またジュニパーネットワークスがミストシステムズを買収してから1年余りで、ジュニパーネットワークスはMist AIを活用した有線/無線の統合ポートフォリオが評価され、実行能力が最も高いリーダーとして選出されました。本レポートの全文(英語)はこちらからご覧いただけます。
ジュニパーネットワークスのエンタープライズマーケティング担当副社長であるジェフ・アロン(Jeff Aaron)は、次のように述べています。「今回リーダーに選出されたことは、ネットワークのユーザーエクスペリエンスを最適化するAIOps機能や、障害の事前対応を可能とする自動化など、ジュニパーのAIドリブンエンタープライズがもたらす優位性が証明されたと考えています。さらに、リーダーかつ実行能力で最高評価を獲得できたことは、当社のソリューションがエンタープライズ市場に影響力があると認められ、有線/無線ネットワークにおける真の変革者と位置付けられたと受け止めています」
ジュニパーネットワークスは2020年第3四半期(7月-9月)の無線LANビジネスにおける新規獲得顧客が前年比100%、販売が前年比180%の成長を達成しています。また、業界の多くの企業がマイナス成長となる中、2020年第3四半期にキャンパス・ブランチ向けスイッチの売上で前年比19%増を達成しました。
今回の発表は、ジュニパーネットワークスのエンタープライズ向けポートフォリオが評価された結果です。ジュニパーネットワークスは、2020年7月にガートナー社の2020年度版「Magic Quadrant for Data Center and Cloud Networking(データセンターおよびクラウドネットワーキング分野のマジック・クアドラント)」においても、3年連続リーダーに選出されています。また、2020年1月に発表された「Gartner Magic Quadrant for Indoor Location, Global(屋内位置情報サービスのマジック・クアドラント)」では、ビジョンの完全性が最も高く評価されたビジョナリーに位置付けられました。
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ジュニパーネットワークスについて
ジュニパーネットワークスは、人々のつながり方、働き方、生活に変革をもたらす製品、ソリューション、サービスを通じて、マルチクラウド時代に伴うネットワークの複雑性に挑戦します。セキュアで自動化されたマルチクラウド環境への移行プロセスを簡素化することで、世界をつなぐAIドリブンネットワークを実現します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。http://www.juniper.net/jp/、Twitter、Facebook、YouTube、J-Net(最新情報提供サイト)