2006年からジュニパーネットワークスの「ベータ・エンジニアリング」プログラムに多大なる貢献を果たしてきたIIJの2020年の功績を顕彰
ジュニパーネットワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:古屋知弘、以下、ジュニパーネットワークス)は本日、大手クラウド・サービスプロバイダである株式会社インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)が、ジュニパーネットワークスの「ベータ・エンジニアリング」プログラムに多大なる貢献を果たしたことを認め、表彰したことを発表しました。
ジュニパーネットワークスの製品開発プロセスの重要な柱である「ベータ・エンジニアリング」プログラムは、世界中のサービスプロバイダやネットワークエンジニアとの緊密な連携の下、リリース前の製品の試験と検証を実施するものです。このプログラムは通常、IIJのように長期にわたる関係を築き、相互に利益が得られるお客様と共に実施しています。この場合の相互の利益とは、ジュニパーネットワークスにとってはラボ環境でより多くのお客様による試験が実施されることであり、お客様にとっては新しいハードウェアやソフトウェアの試験ができることになります。
1992年に日本初の商用インターネット・サービスプロバイダとして設立されたIIJは、グローバルに事業を展開する大手クラウド・サービスプロバイダへと発展を遂げ、世界各国、グループ全体として約12,000社の優良クライアントにサービスを提供しています。
IIJは2006年から「ベータ・エンジニアリング」プログラムに参加し、ジュニパーネットワークス製品の既存およびリリース前の機能の検証や、IIJの広範なネットワークと新しいハードウェアやソフトウェアとの相互運用性の試験を実施してきました。
ジュニパーネットワークスは、2020年に「ベータ・エンジニアリング」プログラムに参加した世界中のお客様の中から、IIJを「トップ3 ベータコントリビュータ」の1社として選出しました。また、IIJが同プログラムへの参加を開始した2006年以降ほぼすべてのリリースで試験に携わり、長年にわたりプログラムに貢献してきたIIJのネットワークエンジニアである倉橋智彦氏を、個人として表彰しました。
今回の発表にあたり、ジュニパーネットワークスの常務執行役員 ジャパンGTM チーフカスタマーオフィサーの加藤浩明は、次のように述べています。「ジュニパーネットワークは、IIJによる当社の事業発展への多大なる貢献に感謝しており、今後も両者の関係がさらに発展することを期待しています」
ジュニパーネットワークスについて
ジュニパーネットワークスは、人々のつながり方、働き方、生活に変革をもたらす製品、ソリューション、サービスを通じて、マルチクラウド時代に伴うネットワークの複雑性に挑戦します。セキュアで自動化されたマルチクラウド環境への移行プロセスを簡素化することで、世界をつなぐAIドリブンネットワークを実現します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。http://www.juniper.net/jp/、Twitter、Facebook、YouTube、J-Net(最新情報提供サイト)
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