麻布大学の生命・環境科学部と工学院大学附属中学校・高等学校は、教育連携及び協力に関する協定を締結しました。
協定書の調印式が、両校の関係者の出席により、2021 年2 月24 日(水)に執り行われました。本連携及び協力に関する協定は、本学生命・環境科学部と工学院大学附属中学校・高等学校の教育の充実及び発展を図り、もって社会に貢献する有為な人材の育成に寄与することを目的とします。
- 本学の教員の工学院大学附属中学校・高等学校への派遣
- 工学院大学附属中学校・高等学校の生徒の高大連携講座授業等へ参加
- 工学院大学附属中学校・高等学校の優秀な生徒の本学への優先的推薦
これを機に活発な交流により連携及び協力を深めていきます。
<関連情報>
●工学院大学附属中学校・高等学校について
工学院大学附属中学校・高等学校(校長:平方 邦行、所在地:東京都八王子市)は、「21 世紀型教育」の先駆けとして、双方向・課題解決型の授業、探求型のリベラルアーツ教育、実践的な国際体験などを推進してきました。「挑戦・創造・貢献」を教育の柱とし、AI・IoT のような革新的な技術を駆使し、「THINK、MAKE、SHARE」で社会に貢献する人材の育成を目指します。
工学院大学附属中学校・高等学校ホームページ
<参考情報>
●麻布大学について
麻布大学は、2020 年に創設130 周年を迎えた獣医系大学として二番目に長い歴史を持つ大学です。私立大学として動物学分野の研究に重点を置くトップクラスの実績を基盤に、新たな人材育成に積極的に取り組んでいます。本学は、獣医学部(獣医学科、動物応用科学科)と生命・環境科学部(臨床検査技術学科、食品生命科学科、環境科学科)の2 学部5 学科と大学院(獣医学研究科と環境保健学研究科)の教育体制に、学部生:2,492 名、大学院生:82 名が学んでいます(2020 年5 月1 日現在)。1つのキャンパス内(神奈川県相模原市)で、人・動物・環境に関する教育・研究を実施している国内唯一の大学です。