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SBテクノロジー、Nutanixのクラウド技術を活用し、商用サービスのデータベース運用を自動化

Nutanix Cloud Platformで運用の俊敏性を高め、データベース管理を簡素化

ニュータニックス・ジャパン合同会社 (本社:東京都千代田区、社長:町田栄作、以下Nutanix) は本日、SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下SBT)のECサービス事業部において、Nutanixのクラウド技術を活用して、データベース運用の自動化を実現したことを発表します。

SBTはソフトバンクグループでICTサービス事業を担っています。その中でECサービス事業部は、EC運営代行やECサイトの構築から運用、データの利活用までECに関する幅広い支援を行っています。その商用サービスで利用しているデータベースのハードウェアが老朽化を迎えるタイミングでリプレイスの検討を行うことになりました。既存のデータベースバックアップがひっ迫していたこともあり、これを機に、既存システムのデータベース運用とその管理を簡略化し、可用性と拡張性の高いシステムに刷新したいと考えていました。そのためには、従来のサイロ型インフラからクラウド技術を用いた環境に移行する必要がありました。

ECサービス事業部では「Nutanix Cloud Platform」を移行先として採用し、既存システムの刷新に着手しました。これにより、オンプレミス環境の低コストおよび制御と、パブリッククラウドのような俊敏性を両立させることが可能になりました。

Nutanix Eraはデータベースのプロビジョニングとライフサイクル管理を1クリックで簡単に行うことができるデータベース自動化ソリューションです。今回のシステム刷新では、データベースの再構築と自動化を図るという目的もあり、Nutanix Eraを採用しました。これにより、稼働中の既存システムに影響を与えずに、新たなデータベースの設計、構築、検証を迅速に行い、データを移行することができました。

移行プロジェクトの責任者であるEC管理部データ管理グループの遠藤 直樹氏は、次のように述べています。「Nutanix Cloud Platformを導入したことで業務の俊敏性が格段に向上しました。また、Nutanix Eraにより、新しいデータベースの構築を1クリックで完了できるようになりました。これによりデータベースの運用管理も簡素化され、データベース管理が容易になりました。」

本事例の詳細は、以下リンクよりご覧いただけます。
www.nutanix.com/jp/viewer?type=pdf&path=/content/dam/nutanix/ja/resources/case-studies/cs-sbt-jp.pdf
(以上)

Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソリューションのパイオニアとして、お客様がビジネスの推進に集中できる、意識しなくて良いインビジブルなITインフラストラクチャー管理を実現しています。Nutanixのソフトウェアは世界中の企業に採用されており、単一のプラットフォームで、場所を問わずハイブリッドおよびマルチクラウド環境のあらゆるアプリを管理できるよう支援しています。詳細については、www.nutanix.com/jpをご覧ください。Twitterは@NutanixJapanより、フォローしてください。

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