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キンドリル、AWSと複数年にわたる戦略的協業契約を締結し、お客様の生成AIの導入を加速

米国ニューヨーク – 2023年11月27日 (現地時間)発- 世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるキンドリル(以下キンドリル)は本日、Amazon Web Services(AWS)と複数年にわたる戦略的協業契約(SCA:Strategic Collaboration Agreement)を締結したことを発表しました。この協業は、生成AIと高度な機械学習(ML)機能の開発および提供を主眼としており、これにより両社共通のお客様における包括的なイノベーションの活性化、効率性の向上、デジタルトランスフォーメーションの加速を支援します。

キンドリルとAWSは、本契約により以下を目指します。

キンドリルのアプリケーション、データ&AI、グローバル・プラクティス・リーダーであるニコラス・セッカキ(Nicolas Sekkaki)は次のように述べています。「AWSとの協業が拡大されることにより、お客様による生成AIの導入やその効果の最大化を支援するキンドリルの能力はさらに強化されるでしょう。また、ますます多様化するアプリケーションモダナイゼーションのオプションを通じ、AWS上でのお客様のデジタルトランスフォーメーションを円滑に進めるための範囲や能力も拡大することになります」

AWSのPartner Core担当バイスプレジデントであるジュリア・チェン(Julia Chen)は次のように述べています。「当社のお客様はクラウド移行プロセスを通じ、ビジネス成長に向けたITアセットの最適化や、メリットを最大化するために新しい技術をどこでどのように活用するか判断するうえでAWSパートナーのサポートを求めています。AWSはキンドリルと提携することで、共通のお客様がデータを活用して、AIに関するインサイトを最大限引き出せるよう支援できることを大変うれしく思います」

Care New Englandのマネージングディレクター、社長兼CEOであるマイケル・ワーグナー(Michael Wagner)氏は次のように述べています。「キンドリルは企業のデジタルトランスフォーメーションの支援に十分な専門性やスキルを有しているため、当社のミッションクリティカルなワークロードをモダナイズし、AWSへと移行するうえで、理想的なAWSパートナーとなってくれるでしょう。この移行プロジェクトは、運用コストを削減し、システムのデータセキュリティを強化し、従業員の貴重な時間を高品質な患者ケア提供に振り向けるという点において非常に重要なものです」

また、キンドリルは「AIレディネスプログラム」を活用することで、責任あるAWS AIサービスの導入において、お客様をさらにサポートします。このプログラムは、キンドリルのこの領域における深い知識やエンタープライズレベルのAIに対する専門性を活用し、ビジネスにインパクトを与える生成AIの導入に必要なエンドツーエンドのサービスをお客様に提供するものです。

キンドリルが提供するデータ&AIサービスの詳細については、 www.kyndryl.com/jp/ja/services/data をご覧ください。

キンドリルとAWSの提携の詳細については、 www.kyndryl.com/in/en/about-us/alliances/aws をご覧ください。

キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com またはwww.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。 当プレスリリースは、2023年11月27日(現地時間)にKyndrylが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照してください。 www.kyndryl.com/us/en/about-us/news/2023/11/aws-generative-ai-collaboration

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