―サイバーセキュリティ業界で経験と実績を持つCMOが顧客拡大を推進し、年間経常収益10億ドル以上を目指す―
デジサート・ジャパン合同会社(本社:東京都中央区、代表者:カントリーマネージャー平岩 義正、以下デジサート)は、アトリ・チャタジ(Atri Chatterjee)が最高マーケティング責任者(CMO)に新たに就任したことを発表しました。チャタジは、CMOとしてグローバルマーケティング組織を率い、デジタルトラスト戦略およびキャンペーンを 開発、実施しデジサートブランドの推進を図るとともに、営業および製品組織と緊密に連携することで収益の拡大を目指します。
チャタジは、Thoma Bravo社に23億ドルで買収され、その後Ping Identity社と合併されたForgeRock社にて5年間CMOを務めた後、デジサートに入社しました。ForgeRock社在職中は、Go-to-Market戦略を推進し、同社の年間経常収益を5年間で約4倍に増加させ、企業向けID・アクセス管理ソリューションのリーディング・カンパニーとしての地位を確立させました。ForgeRock社の前は、グローバル・クラウド・セキュリティ・リーダーであるZscaler社、SaaSマーケティング・オートメーションおよび収益最適化プロバイダーであるAct-On Software社でCMOを務めていました。また、Symantec社、VeriSign社、McAfee社、CipherTrust社などのグローバルなB2Bセキュリティ・テクノロジー企業で上級マーケティング職を歴任しました。
デジサートの最高経営責任者(CEO)であるアミット・シンハは、次のように述べています。「アトリの高成長企業や大企業でのセキュリティ企業におけるグローバル・マーケティング組織の規模拡大の経験は、デジサートが年間経常収益10億ドル以上を目指す上で必要なものです。彼は、セキュリティ市場での経験、製品への洞察力、需要喚起における卓越した運営能力、そして高いパフォーマンスを発揮する、マーケティングチームの構築に定評のあるベテランCMOです。アトリを迎えて経営幹部チームを拡大できることを嬉しく思うとともに、彼がデジサートの成功に貢献することを楽しみにしています」
チャタジは、次のように述べています。「AIの悪用の増加や量子コンピューティングの出現により、インターネット上でのデジタル・トラストの確立において組織が直面している課題解決のため、デジサートに参加することは私にとって非常に大きなチャンスです。デジタル・トラスト業界のリーダーであり、将来のセキュリティの展望を形成する最前線にいるデジサートで仕事をすることを貴重な機会と捉えています」
デジサート(DigiCert、Inc.)について:
米デジサート・インク(本社:ユタ州リーハイ、非公開企業)は、インターネット上で人と企業が電子的な信頼でつながることができるようにする、デジタルトラストの世界的なリーディング・プロバイダーです。そのデジタルトラストを強固にするプラットフォームが DigiCert® ONE です。パブリックトラストとプライベートトラストの幅広いニーズをめぐって一元的な可視化と制御を実現し、ウェブサイト、企業のアクセスと通信、ソフトウェア、ID、コンテンツ、デバイスを保護します。デジサートは、受賞歴のあるソフトウェアと、標準、サポート、運用に関する業界のリーダーシップとを結び付けており、全世界の主要企業に選ばれるデジタルトラストプロバイダーです。
また、デジサート・ジャパンは米デジサート・インクの100%子会社です。
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