2018年4月5日

インフォマティカ、Adobe Cloud Platform対応の新しいコネクタを発 表

マーケター向けにデータへのアクセスを加速しデジタルエクスペリエンスを促進するインサイトを提供

・「Adobe Cloud Platform」および「Experience Data Model」に対応した、初のサードパーティコネクタとして、効果的なデータ統合およびマーケティングキャンペーンのインサイトを提供 ・顧客体験型ビジネスに関するデータのロードおよびマージを加速し、より優れたカスタマーエンゲージメントを実現
・Adobeとの長年にわたるパートナーシップに基づき、今日のデータ主導型マーケターに影響力のあるインサイトを提供

インフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ)は本日、「Experience Data Model」(以下、XDM)をネイティブでサポートする「Adobe Cloud Platform」コネクタを発表しました。このコネクタは、インフォマティカのクラウドデータ管理機能を活用することで「Adobe Cloud Platform」と他のアプリケーションの統合を容易にし、マーケターによるビジネスデータへのアクセスを加速します。これは、サードパーティとしては初めての「Adobe Cloud Platform」向けデータ統合コネクタです。

「Informatica Intelligent Cloud Services」(IICS)には、オンプレミスとクラウドソースへの多様な接続機能があらかじめ組み込まれているため、ユーザーは「Adobe Cloud Platform」とデータの統合を簡単に行うことができるようになります。ハイブリッドやマルチクラウドデータ戦略を展開しているお客様は、必要とする統合を推進し、より効果的なデータ主導型マーケティングを実現するため、業界をリードする、独立型統合データ管理ソリューションを必要としています。

インフォマティカの「Informatica Connector for Adobe Cloud Platform」を活用することで、お客様はアカウント、プロフィール、イベント、製品、消費者行動をはじめとした顧客体験型ビジネスに関するデータを、「Adobe Cloud Platform」の標準データモデルであるXDMにロード、変換、マージする工程を加速することができます。また、オンプレミスとクラウドの両方で、XDMで示されたデータを読み取り、他のアプリケーションと同期することが可能です。

インフォマティカについて
インフォマティカは、エンタープライズクラウドデータ管理をリードする唯一の企業であり、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業がデータの力を引き出すことにより、俊敏性の向上、新たな成長機会の獲得、新しいソリューションの開発を実現するための洞察を通じて、インテリジェントに市場へ破壊的イノベーションをもたらし、ビジネスをリードできるよう支援します。インフォマティカは、エンタープライズ向けクラウドデータ管理ソリューションにおける信頼性の高いリーディングカンパニーであり、世界7,000社以上の企業がそのソリューションを利用しています。インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表:03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、Webサイト www.informatica.com/jp/ をご覧ください。 インフォマティカ公式ソーシャルメディア:Twitter, Facebook, ブログ

Adobe Experience Cloudについて
Adobe Experience Cloudは、企業が優れた顧客体験を提供するために必要なあらゆる要素を備えた3つのクラウドで構成される包括的なクラウドサービスです。Adobe Experience Cloudは、Adobe Senseiのマシンラーニングおよび人工知能(AI)の機能を活用し、世界水準のソリューション、完全かつ拡張可能なプラットフォーム、包括的なデータおよびコンテンツシステム、堅牢なパートナーエコシステム、卓越した体験を届けるための専門知識を兼ね備えています。

*本リリースは米国インフォマティカ本社が2018年3月27日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

注:Informatica、およびInformatica Intelligent Cloud Servicesは、米国およびその他の国におけるインフォマティカの登録商標です。 その他全ての企業名および製品名は、各社が所有する商号または商標です。

本プレスリリースに記載されている情報は2018年3月27日時点のものに基づいており、インフォマティカは新しい情報や今後発生する出来事に基づいて本プレスリリースに記載した将来の見通しに関する記述を更新したり改訂したりする意図はなく、またその責任を有しません。さらに、説明されている製品または機能の開発、リリース、時期は、インフォマティカが独自に決定するもので、購入の判断基準にはなりません。また、将来、特定の製品や機能を提供することの表明や保証、約束をするものではありません。