「実行能力」と「ビジョンの完全性」においてそれぞれ最高評価を獲得
·ガートナーのマジック・クアドラントにおいて5年連続でリーダーに位置付けられたことにより、iPaaS市場における継続的なリーダーシップを証明 ·総合的な顧客ビューをはじめとした、最も包括的なHIP(Hybrid Integration Platform)を提供
·ガートナー社によると、「エンタープライズ向けiPaaSは、2021年までにアプリケーション統合ミドルウェアにおける最大のマーケットセグメントに成長し、従来のソフトウェア配信モデルを吸収する可能性がある」
インフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ)は本日、世界有数のIT調査およびアドバイザリー企業であるガートナー社が発表したエンタープライズiPaaS(サービスとしての統合プラットフォーム)(注1)のマジック・クアドラントにおいて、5年連続でリーダーに位置付けられたことを発表しました。また、2018年のレポートにおいて、「実行能力」および「ビジョンの完全性」の分野でそれぞれトップに位置付けられています。
2018年4月18日に発行された、クアドラント図を含むレポート全文(英語)については、以下よりご覧いただけます:
www.informatica.com/ipaas-magic-quadrant.html
ガートナー社のレポートでは次のように述べられています。「アプリケーションのポートフォリオは今やハイブリッドになっているのが実情で、多くの企業はマルチクラウド環境とオンプレミスのアプリケーションを統合する必要に迫られています。2017年はiPaaS市場が引き続き拡大しており、売上高は12億ドル近くに達し、プロバイダーによるサブスクリプションの売上高も前年比約70%の成長を達成しているものとみられます。」
また、同レポートの著者は、次のように推奨しています。「アプリケーション統合を担当する責任者は、今後12カ月間、以下の項目に関して、今回のマジック・クアドラントに掲載されたプロバイダーに注目すべきです。: 事業部門におけるCSI、B2B、API、MAI、そして最近需要が高まっているIoTプロジェクトへの対応支援。
低~中程度の複雑性を持つ統合要件の迅速かつ低コストな解決策の模索。
統合テクノロジーへの資本投資と現行の運用コスト削減。
CSI、MAI、IoT、API要件をターゲットにしたプラットフォームによる、オンプレミス統合ミドルウェアの補完。2つの方式を持つ統合戦略の中でHIPを導入し、また従来の体系的な統合要件および適応的な統合要件に対応するためには、必要に応じてシチズンインテグレーターの促進も一案です。」
インフォマティカは、ガートナー社による「2018年のエンタープライズiPaaSのマジック・クアドラント」において「実行能力」および「ビジョンの完全性」の分野でそれぞれトップに位置付けられたことに加え、その他4つのマジック・クアドラントにおいても、それぞれリーダーに位置付けられています*。:www.informatica.com/jp/lp/gartner-leadership.html
同社の「Informatica Intelligent Cloud Services℠」(IICS)は、統一したユーザー体験を実現するエンタープライズクラスのiPaaSを提供し、マルチクラウドとハイブリッド環境におけるデータ、アプリ、API統合、B2B、MDM、統合ハブをはじめとしたユースケースに対応します。また、信頼度の高いメタデータ対応のマイクロサービス・アーキテクチャに基づいているため、「CLAIRE™(注2)」エンジンを利用してAIやメタデータ主導のレコメンデーションを提供します。これにより、企業はデータ統合の促進および自動化、iPaaS導入の推進と拡大、俊敏性の向上を図ることができます。さらに、ヨーロッパにデータセンターを設置しているため、IICSを利用するお客様は、自社データを置く選択肢がより広がります。
(注1)Gartner, Magic Quadrant for Enterprise Integration Platform as a Service, Keith Guttridge, Massimo Pezzini, Eric Thoo, Bindi Bhullar, Betty J. Zakheim, 18 April 2018. (注2)インテリジェントなデータプラットフォームの人工知能
* Gartner, Magic Quadrant for Data Integration Tools, Mark A. Beyer, Eric Thoo, Mei Yang Selvage, Ehtisham Zaidi, 3 August 2017; Gartner, Magic Quadrant for Data Quality Tools, Mei Yang Selvage, Saul Judah, and Ankush Jain, 24 October 2017; Gartner, Magic Quadrant for Master Data Management Solutions, Bill O’Kane, Alan Dayley, Michael Patrick Moran, Simon James Walker, 30 October 2017; Gartner, Magic Quadrant for Metadata Management Solutions, Guido De Simoni, Roxane Edjlali, 10 August 2017.
マジック・クアドラントについて
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
インフォマティカについて
インフォマティカは、エンタープライズクラウドデータ管理をリードする唯一の企業であり、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業がデータの力を引き出すことにより、俊敏性の向上、新たな成長機会の獲得、新しいソリューションの開発を実現するための洞察を通じて、インテリジェントに市場へ破壊的イノベーションをもたらし、ビジネスをリードできるよう支援します。インフォマティカは、エンタープライズ向けクラウドデータ管理ソリューションにおける信頼性の高いリーディングカンパニーであり、世界7,000社以上の企業がそのソリューションを利用しています。インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表:03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、Webサイト www.informatica.com/jp/ をご覧ください。 インフォマティカ公式ソーシャルメディア:Twitter, Facebook, ブログ
*本リリースは米国インフォマティカ本社が2018年4月23日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。
注:Informatica、Intelligent Cloud ServicesおよびCLAIREは、米国およびその他の国におけるインフォマティカの登録商標です。 その他全ての企業名および製品名は、各社が所有する商号または商標です。
本プレスリリースに記載されている全ての情報は2018年4月23日時点のものであり、インフォマティカは新しい情報や今後発生する出来事に基づいて本プレスリリースに記載した将来の見通しに関する記述を更新したり改訂したりする意図はなく、またその責任を有しません。さらに、説明されている製品または機能の開発、リリース、時期は、インフォマティカが独自に決定するもので、購入の判断基準にはなりません。また、将来、特定の製品や機能を提供することの表明や保証、約束をするものではありません。