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インフォマティカ、ガートナー社の2019年エンタープライズiPaaSのマジック・クアドラントでリーダーに位置付けられる

「実行能力」と「ビジョンの完全性」において最高評価を獲得

インフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ)は本日、世界有数のIT調査およびアドバイザリー企業であるガートナー社が発表したエンタープライズiPaaS(Integration Platform as a Service)のマジック・クアドラント(注1)において、6年連続でリーダーに位置付けられたことを発表しました。また、2019年のレポートにおいて、「実行能力」および「ビジョンの完全性」の分野でそれぞれトップを獲得しました。

2019年4月23日に発行されたマジック・クアドラント図を含むレポート全文(英語)は、以下よりご覧いただけます:
www.informatica.com/ipaas-magic-quadrant.html

ガートナー社のレポートでは次のように述べられています。「企業は、従来の統合方法やオンプレミスの統合テクノロジーでは、デジタル時代の課題を克服する、統合の複雑性や普及性、あるいは俊敏性や価値実現までの時間を十分にサポートできないと認識しています。そのため、エンタープライズiPaaSソリューションへの導入が継続的に進んでいます。多くの企業が、統合の迅速さ、使いやすさ、クラウド中心のユースケース対応に魅力を感じて、エンタープライズiPaaSの購入を加速化しています。エンタープライズiPaaSがユーザー企業を引き付けるもうひとつの要因として、これまで個別のオンプレミス製品でしか実現できなかった機能を、ひとつのプラットフォームで実現できる点が挙げられます。サブスクリプションベースの価格設定による導入コストの低下やIT運用コストの低下をはじめとした、金銭的なメリットもエンタープライズiPaaSソリューションの成功に貢献しています。」

また、同レポートで次のようにも述べられています。「ガートナー社は、iPaaS市場が2018年も引き続き拡大したと判断しています。売上高は17億ドルに迫り、プロバイダーによるサブスクリプションの売上高は、2017年から約56%成長しました。」

ガートナー社は次のように結論付けています。「エンタープライズiPaaSソリューションの主なユースケースは、依然としてクラウドサービスの統合ですが、その活用はオンプレミスのアプリケーションやデータ統合、APIパブリッシング、エコシステムの統合、IoTを含めた、その他のシナリオにまで拡大しています。これは、エンタープライズiPaaSの導入が急増しているだけでなく、これらのソリューションが中規模および大規模企業で戦略的役割も果たすようになってきていることを示しています。つまり、エンタープライズiPaaSは、企業の戦略的なHIP(ハイブリッド統合プラットフォーム)の一部になってきていると言えます。ガートナー社は、HIPが多くの中規模、大規模企業の標準になると予想しています。これは、管理、監視、ガバナンスの観点から、統合の戦略と実行に携わるIT分野のリーダーに新たな負担をかけることになります。これに関連して、iPaaSの導入が、中小企業と大規模企業の両方で急増し続けることが見込まれます。この傾向は、クラウド、モバイル、API、IoT、エコシステム、RPA、アナリティクス、その他の新たなユースケースにより、統合の需要が増加することで加速するでしょう。」

インフォマティカは、ガートナー社の2019年エンタープライズiPaaSのマジック・クアドラントにおいて「実行能力」および「ビジョンの完全性」の分野で最高評価を獲得したことに加えて、その他の4つのマジック・クアドラントにおいてもリーダーに位置付けられています(注2)。
www.informatica.com/jp/lp/gartner-leadership.html 

「Informatica Intelligent Cloud Services」(IICS)は、現代の企業が直面している、複雑なデータ管理の課題に対処する次世代のiPaaSソリューションです。IICSは、オンプレミスとマルチクラウド環境/ハイブリッドクラウド環境の両方で、全てのデータ、アプリケーション、プロセスの統合、同期、関連付けを可能にする最新のマイクロサービス・アーキテクチャ上に構築されています。さまざまな統合とデータ管理パターンをまたいだ単一のユーザー・エクスペリエンスが、プラットフォーム全体にわたってユーザーの生産性を高めるほか、インフォマティカの提供する「CLAIRE™」エンジン(注3)の人工知能(AI)と機械学習機能が、デジタル・トランスフォーメーションに向けたデータ管理とガバナンス・プロセスの自動化と加速化を実現します。

(注1)Gartner, Magic Quadrant for Enterprise Integration Platform as a Service, Eric Thoo, Massimo Pezzini, Keith Guttridge, Bindi Bhullar, 23 April 2019.
(注2)Gartner Magic Quadrant for Data Integration Tools, Mark A. Beyer, Eric Thoo, Ehtisham Zaidi, 19 July 2018; Gartner Magic Quadrant for Data Quality Tools, Melody Chien, and Ankush Jain, 27 March 2019; Gartner Magic Quadrant for Data Quality Tools, Melody Chien, and Ankush Jain, 27 March 2019; Gartner, Magic Quadrant for Master Data Management Solutions, Michael Moran, Bill O’Kane, Simon Walker, Sally Parker, Alan Dayley, 12 December 2018; Gartner, Magic Quadrant for Metadata Management Solutions, Guido De Simoni, Alan Dayley, Roxane Edjlali, 9 August 2018.
(注3)インテリジェントなデータプラットフォームの人工知能

マジック・クアドラントについて
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

インフォマティカについて
インフォマティカは、エンタープライズクラウドデータ管理をリードする唯一の企業であり、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業のイノベーションを加速し、俊敏性の向上や新たな成長機会の獲得によって、インテリジェントな破壊的イノベーションを支援しています。また、インフォマティカは企業のデータの力を25年以上にわたり引き出し、世界で数千社もの企業がそのソリューションを利用しています。
インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表:03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、Webサイト www.informatica.com/jp/ をご覧ください。

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本リリースは米国インフォマティカ本社が2019年5月7日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。
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本プレスリリースに記載されている全ての情報は2019年5月7日時点のものに基づいており、インフォマティカは新しい情報や今後発生する出来事に基づいて本プレスリリースに記載した将来の見通しに関する記述を更新したり改訂したりする意図はなく、またその責任を有しません。さらに、説明されている製品または機能の開発、リリース、時期は、インフォマティカが独自に決定するもので、購入の判断基準にはなりません。また、将来、特定の製品や機能を提供することの表明や保証、約束をするものではありません。

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