2019年10月15日

Box Japan、職場におけるLGBTへの取り組みの評価指標「PRIDE指標2019」において「ゴールド」を受賞

クラウド・コンテンツ・マネジメントをリードするBox, Inc.の日本法人である株式会社Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市 克典、以下Box Japan)は、任意団体「work with Pride」(以下、wwP)が策定した、職場におけるLGBTなどのセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBT)への取組みの評価指標「PRIDE指標2019」において、最高評価である「ゴールド」を獲得しました。

Boxでは、一人ひとりが持つ違いや多様性に対して敬意を払うことに誇りを持ち、年齢、人種、性別、性的指向、文化などの背景にかかわらず、最適な人材の採用・育成にグローバルで取り組んでいます。また、社員のみならず、お客様やパートナー企業と一丸となって、心地良く働くための企業文化を構築することに努めています。

Boxでは、歴史的にもマイノリティとされている人たちを受け入れると共に、そうした人たちがつながり、彼らが抱えるニーズや課題を提唱する場として、11のコミュニティグループから成る「Box Employee Resource Groups 」を社内に設置し、社員がリードしています。このEmployee Resource Groupの中に、「Pride(プライド)」というコミュニティグループを設け、LGBTQの人たちを理解し、受け入れるための文化を積極的に推進しています。

国内においては、社内向けの取り組みとして、当事者が相談できる窓口設置や、外部講師を招いたセミナー開催、性的指向や性自認についてを説明するオンライントレーニングを全社員必須受講にするなどしました。また、社員プロフィールの性別記入欄では、自認する性別を選んで記入することを可能にしています。

さらに、ボランティア団体と共同で学生向けにセミナーを開催するなど、社外向けにも積極的にLGBTQに関する理解度促進を行なっています。

Box Japanでは、今後も引き続き、一人ひとりが持つ個性を重んじて、当社のミッションである「人と組織の働き方を変革する」ことに邁進していきます。

work with Prideについて
work with Prideとは、企業などの団体において、LGBTすなわちレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体です。work with Prideでは、2012年より年に1回協力企業に場所をお借りし、企業の人事・人権・ダイバーシティ担当者を主な対象に、LGBTに関するセミナーを開催してきました。
work with Prideのウェブサイト:http://www.workwithpride.jp

Boxについて
クラウド・コンテンツ・マネジメントプラットフォームをリードするBox (NYSE: BOX)は、ベスト・オブ・ブリード型アプローチで提供されるITスタックにより、企業のビジネスプロセス加速、業務におけるコラボレーション強化、さらに企業が保有する情報の保護を支援します。2005年に設立され、アストラゼネカ、ゼネラル・エレクトリック、JLL、Nationwideなどを含むFortune 500企業に選ばれている企業の69%を、また日本における約5,200社の企業を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。
Boxに関する詳細は、https://www.box.com/ja_JP/にてご覧ください。
株式会社Box JapanはBox Inc.の日本法人です。

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