「PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUAL」に参加し、「Frontline.Cloud」と「Cortex」の連携ソリューションを紹介
脆弱性管理・脅威管理のSaaSソリューションを提供する米Digital Defense (本社:テキサス州)は、パロアルトネットワークス株式会社(本社:千代田区)が主催する業界最大級のサイバーセキュリティカンファレンス「PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUAL」(2020年10月1日~12月27日)に参加し、業界をリードするリアルタイム・オンデマンド脆弱性管理・脅威管理のSaaSプラットフォーム「Frontline.Cloud」と、パロアルトネットワークスのAIベースのセキュリティプラットフォーム「Cortex」との連携ソリューションを展示します。
Digital Defenseが日本でソリューションを公開するのは今回が初めてとなり、日本市場への参入、今後のビジネス拡大に向けて、様々な業種の企業・団体、マネージドサービスプロバイダー、販売パートナーなどを積極的に開拓します。
◆「Frontline.Cloud」の概要と「Cortex」との連携
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サイバー攻撃者はインフラの死角、パッチが適用されていないデバイスなど様々な脆弱性を悪用して高度な戦術でシステムに侵害するので、セキュリティ部門は、攻撃を特定し、調査と修復作業の優先順位付けが困難になっています。さらに、インフラのアセットは常に変化するので、それを特定・追跡してリスク把握し、パッチ適用を合理化しなければならないという課題に直面しています。
Digital Defenseの「Frontline.Cloud」は、AWS(Amazon Web Services)上にホストされたプラットフォームで、独自の特許技術を核とする「Frontline Vulnerability Manager」、「Frontline Web Application Scanning」、「Frontline Active Threat Sweep」 などのアプリケーションスイートを提供します。「Frontline.Cloud」は、エージェントを必要とせず、インフラのアセットをダイナミックにスキャンし、侵害されたアセットを迅速に特定して、ビジネスコンテキストと関連づけて優先順位付けし、攻撃に積極的に対処できるようセキュリティ部門を支援します。
パロアルトネットワークスの「Cortex」との連携では、ネットワーク/ファイアウォール、エンドポイント、およびクラウドのデータを統合したクラウドデータストア「Cortex Data Lake」の脅威情報を「Frontline.Cloud」が使用して、どの資産が差し迫ったリスクにあるのかを特定します。セキュリティ運用チームが、エンドポイントを隔離やファイアウォールポリシーの変更などのアクションを実行するために、最も脆弱なミッションクリティカルな資産を理解する必要がありますが、「Frontline.Cloud」と連携することで、「Cortex」の情報をより効果的かつ的確に活用することができます。
「Frontline.Cloud」の各種アプリケーションは、Palo Alto Networksの「Cortex Hub」に掲載されており、世界中のお客様が入手可能です。
apps.paloaltonetworks.com/apps
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◆パロアルトネットワークス株式会社様のエンドースメント
「Frontline.Cloud」と「Cortex」との連携に関して、パロアルトネットワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 アリイ・ヒロシ氏から以下のコメントをいただいております。
「Cortexのパートナーは、企業全体の膨大な量の豊富なデータを活用して、自動化されたより正確なセキュリティを提供するAIベースのイノベーションを創出することができます。革新的なアプリケーションを構築する開発者から成る我々のエコシステムにDigital Defense社を迎え入れることを誇りに思います。」
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◆ PALO ALTO NETWORKS DAY 2020 VIRTUALについて
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主催:パロアルトネットワークス株式会社
会期:2020年10月1日(木)~ 2020年12月27日(日)
形式:オンラインバーチャルイベント(会期中は終日配信)
参加費:無料(事前登録制)
申し込み:以下のイベントサイトから
www.itmedia.co.jp/enterprise/special/et200795/
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■ Digital Defense, Inc.について
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www.digitaldefense.com/
Digital Defense(1999年設立)は、ハイブリッドクラウド環境で動作することを目的に設計された脆弱性管理・脅威管理のSaaSソリューションを提供し、様々な業界の企業・組織が機密データを保護し、情報セキュリティに関連する負担を軽減するのに寄与しています。Security SaaSプラットフォーム「Frontline.Cloud」は、「Frontline Vulnerability Manager(Frontline VM)」、「Frontline Web Application Scanning(Frontline WAS)」、「Frontline Active Threat Sweep(Frontline ATS)」、「Frontline Pen」などのソフトウェアを統合し、比類ない精度と効率を提供します。また、セキュリティ意識向上トレーニングである「SecurED」は、従業員のセキュリティ志向の行動を促進します。特許取得済みの独自技術をベースとして、優れたサービス/サポートが提供される「Digital Defense Frontlineスイート」は、「2020 Hot 150 Cybersecurity Company」、「2020 Tag Cyber Distinguished Vendor」に選ばれており、業界の専門家から高い評価を得ています。 また、2019年には米国労働省の「Platinum Medallion Award」を受賞し、さらに、SC Magazineの5つ星レビュー、CRN 5つ星パートナープログラムの評価を得ています。