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エクイニクス、SG5開設でシンガポールのアジア太平洋地域におけるデジタルハブ化とスマート国家化を支援

~ 1億4400万USドルの初期投資により、企業にデジタル変革とビジネス耐性を実現するクラウド環境を提供 ~

世界的なデジタルインフラストラクチャー企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下 エクイニクス)は​本日、シンガポールに第5のInternational Business ExchangeTM (IBX ®) データセンターとなるSG5を開設しPlatform Equinix ®を拡張すると発表しました。第1フェーズとして初期投資額約1億4,400万米ドル(約150億円)を投じ、企業のクラウド接続需要に応えデジタル変革を加速します。SG5は2021年第1四半期に開設予定で、第一フェーズでは1,300以上のラックが提供される予定です。

​昨今、俊敏性と拡張性のため、企業によるハイブリッドおよびマルチクラウドエコシステムの採用が加速しています。シンガポールのアジア太平洋地域のデジタルハブおよびゲートウェイとなることを目指す「スマート国家」イニシアチブはこの流れに沿ったものであり、企業のビジネス耐性と競争力を構築し維持するためのデジタル変革を促進しています。企業はSG5 IBXデータセンターおよびPlatform Equinixを活用することで、デジタルインフラストラクチャー構築への各種サポートやグローバルな接続性を手に入れ、自身のクラウドエコシステムを構築、拡張し、デジタル優位性を早期に実現することが可能となります。

発表の主なポイント

コメント
IDC Asia/Pacific サンドラ・ワン(Sandra Ng)様
「デジタルインフラストラクチャーは、企業の成功と競争優位性の鍵となります。IDCが2020年初めに行ったCEO調査によると、アジア太平洋地域のCEOの最優先事項は、レジリエンスのある運用と広範なエクスペリエンスをサポートするデジタルITインフラストラクチャーを構築することでした。エクイニクスがシンガポールに投資することで同国のデジタルインフラストラクチャーがさらに強化され、スマート国家化を支援するだけでなく企業のデジタル化とレジリエンシーも強化されるでしょう」

エクイニクス アジア太平洋プレジデント ジェレミー・ドイチェ(Jeremy Deutsch)
「世界経済とアジア太平洋地域が成長し続ける中、ビジネスの成長を支えるデジタルインフラストラクチャーに対する強い需要も生まれています。​特にシンガポールにおいてその流れは顕著であり、同国は地域におけるデジタルビジネスの重要なハブとなりつつあります。​従来型のインフラストラクチャーはデジタル需要に対応するために悪戦苦闘しており、先進的な企業はハイブリッドおよびマルチクラウドオプションを検討して変革を進めています。​SG5 IBXデータセンターは、この地域の企業に強力なデジタル基盤を構築する機会を増やし、将来のデジタルリーダーになれるようお手伝いすることを目指しています」

エクイニクス 南アジア担当マネージングディレクタ イー・メイ・レオン(Yee May Leong)
​「シンガポールは、現在の世界的大流行と経済的な課題にもかかわらず地域のデジタルハブとして繁栄し続けています。​今日の企業は、Platform Equinixを介して重要なエコシステムとクラウドサービスを活用し、成長と拡張のための堅牢なデジタルインフラストラクチャーを必要としています。​シンガポールがスマート国家化に取り組み、企業がデジタル変革を追求する中で拠点を拡大することで、エクイニクスは顧客のニーズと需要に応えています」

以上

エクイニクスについて
Equinix(Nasdaq:EQIX) は世界的なデジタルインフラストラクチャー企業として、デジタル変革を志す全ての企業に対し、必要なインフラストラクチャーを相互接続することが可能な高信頼のプラットフォームを提供します。エクイニクスにおいて企業のお客様は最適な場所で適切なパートナーとつながり、ビジネスの優位性を加速させ、成功の可能性を最大化することが可能です。エクイニクスはお客様がビジネス規模を拡大し、デジタルサービスを開始・拡張し、エンドユーザーへ最高レベルの顧客体験を提供することを可能にします。これらを通して、エクイニクスはお客様の企業価値向上に貢献します。

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