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エクイニクスとGIC、xScaleデータセンター拡大に39億USドルを追加投資

世界32都市圏に拡大予定の2年計画がハイパースケーラーのさらなる躍進に寄与

世界的なデジタルインフラストラクチャー企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下 エクイニクス)は本日​、シンガポールの政府系ファンドであるGICとリミテッド・ライアビリティ・パートナーシップ(LLP:有限責任事業組合)形態によるジョイントベンチャーの追加投資を合意したことを発表しました。これによりxScaleTMデータセンター(以下、xScaleデータセンター)のポートフォリオは、全世界の32拠点で総額で約69億USドル超規模になります。

xScaleデータセンターは、世界最大手のクラウドサービスプロバイダー(CSP)を含むハイパースケーラーを顧客とし特有のコアワークロード導入の需要に応え、220を超えるIBX ® (InternationalBusiness ExchangeTM)データセンターを擁するエクイニクスのグローバルプラットフォームに追加されます。追加投資が成立すると、xScaleデータセンターのポートフォリオは以下の3地域に広がります。

米国Equinix, Inc. チャールズ・マイヤーズ(Charles Meyers)CEOのコメント
「Alibaba Cloud、Amazon Web Services、Google Cloud、IBM Cloud、Microsoft Azure、Oracle Cloud Infrastructureを含む世界最大手のCSPは長年にわたりエクイニクスと提携し、220を超えるデータセンターからなる当社のグローバルプラットフォームを活用して、戦略的ビジネスパートナーや顧客と直接接続しています。当社のxScaleプログラムにより、これらハイパースケーラーは約1万の顧客からなるエコシステムに密接した環境下で、ビジネス成長を続けています。この度のジョイントベンチャーを通したxScaleデータセンターの追加投資によってオフバランスシートモデルで大規模な構築が実現できるため従来のIBXデータセンターやデジタルインフラストラクチャービジネスへの投資に必要な資本が節約でき、戦略的かつ財務的な柔軟性を保つことができます。」

発表の主なポイント

コメント
Sturucture Research リサーチ部門責任者 (Head of Research) ジャベツ・タン (Jabez Tan) 様
「エクイニクスは、xScaleポートフォリオを基盤とすることで、今日のビジネスで選択されるITアーキテクチャーとしてハイブリッドおよびマルチクラウドの採用をさらに加速するとともに、運用上の信頼性、グローバルなリーチ、および世界中の顧客にサービスを提供する上で重要で豊富なエコシステムへの相互接続に対するハイパースケーラーのニーズを満たすことができます。」

以上

エクイニクスについて
Equinix(Nasdaq:EQIX)は世界的なデジタルインフラストラクチャー企業として、デジタル変革を志す全ての企業に対し、必要なインフラストラクチャーを相互接続することが可能な高信頼のプラットフォームを提供します。エクイニクスにおいて企業のお客様は最適な場所で適切なパートナーとつながり、ビジネスの優位性を加速させ、成功の可能性を最大化することが可能です。エクイニクスはお客様がビジネス規模を拡大し、デジタルサービスを開始・拡張し、エンドユーザーへ最高レベルの体験を提供することを可能にします。これらを通して、エクイニクスはお客様の企業価値向上に貢献します。

※本資料は、2021年6月14日(米国時間)付けで、米国Equinix, Inc. が発表した報道資料の抄訳版です。

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