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Apstraソフトウェアの新たな機能拡張を発表

Apstra Freeformはアーキテクチャを問わずデータセンター運用の管理と自動化を実現

ジュニパーネットワークス(本社:カリフォルニア州サニーベール、NYSE: JNPR)は本日、マルチベンダー環境でデータセンターの自動化と安定した運用を提供するApstraの最新版「Apstra Freeform」を発表しました。このたびの機能拡張により、エンタープライズ、サービスプロバイダ、クラウドプロバイダのお客様は、現在使用しているトポロジーやプロトコルを問わず、データセンター運用の管理と自動化が可能になります。

今日、ネットワーク運用は急速に変化し続けて、また世界的なサプライチェーンの逼迫による影響やコロナ禍における働き方の変化により、あらゆる規模、分野の企業がデータセンター構築におけるアーキテクチャの問題に直面しています。今後、データセンター運用において、契約形態は特定の業者との随意契約からマルチベンダーとの契約へ、コンフィギュレーションはインテントドリブンに、根本原因の特定と修復は自動化されるようになります。Juniper Apstraは、この新しい時代のデータセンター運用に対応するため、新しく1から再構築されました。Apstra Freeformは、データセンターのコンフィギュレーションで信頼できる唯一の情報源(Single Source of Truth、以下SSOT)として、全ベンダーのエクスペリエンスを一元化するとともに、データセンターの主要なワークフローを自動化します。

Freeformは、Apstraのインテントベースネットワークをベースに、様々なデータセンターのトポロジーとベンダーに対応したライフサイクル全体の管理を可能にし、以下の主な特長をはじめとする信頼性の高いユーザーエクスペリエンスを提供します。

あらゆるトポロジーを対象とする新たなリファレンス設計:あらゆるプロトコル、トポロジー、ネットワークドメインにインテントベースネットワークを拡張し、IT運用を簡素化します。お客様は、自社のビジネスニーズに適したアーキテクチャを選択し、Apstraの機能を活用できるようになります。

信頼性の高い運用: SSOTとして、データセンターの設計が常に一貫性をもって適用されるようにします。クローズドループのフィードバックで、異なるインフラストラクチャをまたいだ信頼性の高い運用をITプロフェッショナルに提供します。

より多くのお客様に価値を提供:今回の発表の一環として、ジュニパーネットワークスは新たなApstraライセンスモデルを導入し、Freeformにより、さらに多くのユースケースに対応できるようになりました。お客様は3つのライセンスから選択でき、必要に応じていつでもアップグレードできます。

企業は、変化し続けるビジネス要件に応えるために、信頼性を維持しつつ、運用のスピードと拡張性を重視しなければなりません。Juniper Apstraは、複数のベンダーで常に検証され、インテントドリブンに基づく設計で一貫性があり、信頼性が高いデータセンター運用を実現します。ジュニパーネットワークスは、マルチベンダーサポートを通じてお客様に選択の自由とイノベーションを提供し、今後もデータセンターの運用管理に対して異なるアプローチを採用していきます。

ジュニパーネットワークスのプロフェッショナルサービスは、データセンターの検証済みのリファレンス設計と、柔軟なFreeformリファレンス設計を用いて、Apstraの自動化された導入と移行のサービスを提供します。どちらのサービスもフルカスタマイズが可能で、お客様の個別の要件に合わせることや、あらゆる機能、プロトコル、アーキテクチャに活用することができます。

本リリースはジュニパーネットワークス本社が2022年9月15日(現地時間)付けで発表したニュースリリース(英語)の抄訳版です

ジュニパーネットワークスについて
ジュニパーネットワークスは、ネットワーク運用の大幅な簡素化とエンドユーザーのエクスペリエンス向上に注力しています。当社のソリューションは業界をリードするインサイト、自動化、セキュリティ、AIを提供し、真のビジネス成果をもたらします。人々のつながりを強化することにより、福祉、持続可能性、平等性といった世界的な課題を解決できると確信しています。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。 www.juniper.net/jp/ 、Twitter、Facebook、YouTube、J-Net(最新情報提供サイト)

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