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鹿児島県が Menlo Security のアイソレーションソリューションを導入し、 県職員の業務環境を劇的に改善

~ クラウドベースのソリューションを選択し、管理負荷を軽減 ~

2023 年 3 月 15 日 東京 – クラウドセキュリティのリーダーである米 Menlo Security の日本法 人であるメンロ・セキュリティ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、カントリー・マネー ジャー:高柳 洋人)は本日、鹿児島県が県庁・出先機関の職員が使う行政情報ネットワークの仮 想ブラウザーの調達において、Menlo Security のアイソレーション技術が採用されたことを発表 します。

鹿児島県では、2015 年度のシステム更新時に行政ネットワークの 3 層分離を導入し分離によるセ キュリティの向上は実現しましたが、その反面、職員が外部のインターネットへ接続する際の手間 が増え、生産性に影響を与えていました。今回、2021 年度のシステム更新で Menlo Security の アイソレーション技術を導入したことで、職員がインターネットにシームレスにアクセスできるよ うになり、業務効率を大幅にアップすることができたということです。

また、アイソレーション技術の導入にあたり、オンプレミスでは無くクラウドベースのソリューシ ョンを選択しました。他の自治体がクラウドソリューションの導入に慎重な中、鹿児島県はオンプ レミスに拘らない姿勢を見せ、管理負荷を軽減することができました。

Menlo Security, Inc. CEO の Amir Ben-Efraim は「鹿児島県様がアイソレーションによって職員 の業務環境を大幅に改善されたことは、当社にとっても大変喜ばしいことです。そして今回、鹿児 島県様がクラウドベースのソリューションを選択されたことは、日本政府が進めているクラウド・ バイ・デフォルト原則にも沿ったもので、その先進性は際立っています。Menlo Security は今後 も鹿児島県様の取り組みをサポートして参ります。」と述べています。

■ゼロトラストを実現するアイソレーションによるアプローチ クラウドへの移行が進み、セキュリティ境界が曖昧になる中、従来からの「検知と対応」によるセ キュリティは限界を迎えています。「すべてを疑う」というゼロトラストの理念を実現するために Menlo Security が採用したアプローチが「アイソレーション」です。エンドユーザーのデバイス とインターネットの間を「分離」して、インターネットからのコンテンツをクラウド上の仮想ブラ ウザーでレンダリングし、安全なコンテンツのみをデバイスに転送することで、インターネット上 の脅威を 100%遮断することができます。

【Menlo Security とは】 メンロ・セキュリティは、他に類を見ないアイソレーションを活用したクラウドセキュリティプラ ットフォームにより、企業が脅威を排除し、生産性を完全に維持することを可能にします。 メンロ・セキュリティは、悪意のある攻撃を防ぐために最も安全なゼロトラストアプローチを提供 し、エンドユーザーはセキュリティの存在を気にせずにオンラインで仕事をすることができ、さら にセキュリティチームの運用負担を軽減することで、クラウドセキュリティの目標を実現できる 唯一のソリューションとなっています。これにより企業は安全なオンライン体験を提供することが でき、ユーザーは安心して業務を行い、ビジネスを進めることができます。

※ 本文中に記載されている社名及び製品名は、Menlo Security および/または各社の商標または 登録商標です。
※ 本文中に記載されている情報(価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 予告なしに 変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
導入事例の詳細についてはこちらです。

ja.resources.menlosecurity.com/case-studies/kagoshima-prefecture-case-study

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