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DigiCert® Trust Lifecycle Managerを発表DigiCert® Trust Lifecycle Managerを発表

—認証局 に依存しない電子証明書管理、プライベート PKI サービス、パブリックトラストの発行を統合して、シームレスなデジタルトラストインフラ構築を実現—

デジサート・ジャパン合同会社(本社:東京都中央区、代表者:カントリーマネージャー平岩義正、以下デジサート)は本日、認証局ベンダーフリーの証明書管理と公開鍵インフラストラクチャ (PKI) サービスとを一元管理する、包括的なデジタルトラストソリューションとして、DigiCert® Trust Lifecycle Managerを発表しました。Trust Lifecycle Manager は、デジサートによる業界最高水準のパブリック証明書発行認証局とも連携し、企業のデジタルトラストインフラの一元管理を実現します。

デジタルトラスト戦略に取り組む組織では、売上が増え、かつ利益を確保される効果が指摘されています。例えば売上の面では、顧客獲得の加速、従業員の生産性向上、デジタルイノベーションを推進します。利益確保の面では、ミッションクリティカルなシステムが停止するリスクを低減し、侵害につながる攻撃対象を減らすことで、信頼の喪失による顧客離れを防ぎます。「2022 State of Digital Trust Survey(2022 年デジタルトラストの実態調査)」で示されている通り、セキュリティの不備に伴うコストは明らかです。取引先がデジタルセキュリティへの信頼を失った場合、消費者のほぼ半数が取引を停止することが明らかになっています。

IDC のリサーチディレクターである Jennifer Glenn氏 は、次のように述べています。「常にデジタルでつながったオンラインの世界では、デジタルトラストを確保するために、サービスが中断したり、終了したり、または変更されてはいけません。証明書管理を一元化することにより、証明書運用全体の可視化と、自動化の基盤を構築できます。これは、ビジネスシステムを安全かつ効率的に接続し、継続稼働させる上で役立つものです」

デジサートの最高製品責任者である Deepika Chauhan は、こう加えています。「DigiCert Trust Lifecycle Manager は、組織において拡大の一途をたどるデジタルトランスフォーメーションの中で、トラスト管理の新たな標準を確立するものです。既存のビジネスプロセスやビジネスシステムとシームレスに統合できる、統一的で柔軟性の高いアーキテクチャによって電子証明書と PKI 資産の全体を、一元化することができます」

Trust Lifecycle Managerにより、次のような統合が実現します。

デジタルトラストを統合管理できることによって、以下のような成果がもたらされます。

Trust Lifecycle Manager は、DigiCert® ONE プラットフォームのサービスとして提供されています。
詳しくは、 www.digicert.com/jp/trust-lifecycle-manager をご覧ください。

デジサート(DigiCert、Inc.)について:
米デジサート・インク(本社:ユタ州リーハイ、非公開企業)は、インターネット上で人と企業が電子的な信頼でつながることができるようにする、デジタルトラストの世界的なリーディング・プロバイダーです。そのデジタルトラストを固めるプラットフォームが DigiCert® ONE です。パブリックトラストとプライベートトラストの幅広いニーズをめぐって一元的な可視化と制御を実現し、ウェブサイト、企業のアクセスと通信、ソフトウェア、ID、コンテンツ、デバイスを保護します。デジサートは、受賞歴のあるソフトウェアと、標準、サポート、運用に関する業界のリーダーシップとを結び付けており、全世界の主要企業に選ばれるデジタルトラストプロバイダーです。
また、デジサート・ジャパンは米デジサート・インクの100%子会社です。

最近のデジサートに関するニュースや情報は、デジサートのwebサイト www.digicert.com/jp/news 、もしくは@digicert(英語)をご覧下さい。

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