2017年5月25日

日本語をしっかり。楽に。日本を元気にする補聴器。 シーメンス ・シグニア補聴器の「プライマックス★シリーズ」にテレビ専用補聴器 とスーパーパワータイプが新登場!

シバントス株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:芳賀恵子)は、日本の補聴器利用者のご要望を集めて反映し開発された「プライマックス★シリーズ」に、テレビ専用補聴器Pure 13 BT(ピュア 13ビーティー)とスーパーパワータイプのMotion SP(モーション エス ピー)を5月26日に発売します。
補聴器を必要とされる方々の聴力や生活環境により、ユーザーが補聴器に求める事は異なります。例えば、騒がしい場所での会話、電話、音楽、テレビなど、補聴器に求める要望は多岐に渡ります。このような幅広いユーザーのニーズに応えるため、この度の新製品の発売となりました。

聞こえの悪い方の家ではテレビの音量は高く設定されていることが良くあり、一緒にテレビを見る家族に迷惑がかかっているケースがあります。また、補聴器工業会が実施している市場調査Japan Trak 2015によると補聴器装用者の約40%は、テレビ視聴時に補聴器に不満を感じている、といったデータがあります。(n数=416人)

今回新発売のテレビ専用補聴器Pure 13 BTは、テレビの音をBluetoothを使って直接補聴器に届けるので、その方の聴力に合わせた音量で耳に届け、家族や友人などと一緒にテレビを皆で楽しむことができます。

もう一つの新製品、Motion SPはプライマックス★シリーズ初の高度~重度難聴者向けのスーパーパワータイプです。スーパーパワーの機能を備えながらも、人間工学に基づき、スリムな形状で装用していることで目立ちにくくなっています。

両器種共に、防水・防塵性能IP58を取得しており、汗や湿気にも強くアクティブに過ごす方やこれからの梅雨や夏のシーズンでも安心して利用できます。
それぞれの新製品は、シバントス(株)最新のプライマックスチップが搭載されており、日本のユーザーの声も反映して日本語を聞き取りやすいように開発、社内検証では、補聴器ユーザーにプライマックスを様々な環境で聞いて試したところ、言葉の明瞭度とリスニングエフォートが従来の補聴器に比べて高い結果が出ているテクノロジーです(当社調べ)。今回の新発売により、プライマックスシリーズは、幅広い消費者のニーズに応えるトータルラインナップになりました。今後もユーザー様のニーズに応じた製品の導入を進めてまいります。

この新製品導入を通じて、難聴でお困りの方々に、より聞き取りやすく、ストレスなく日々の生活を満喫し楽しんでいただけたら、と思っております。また、これにより、ニッポン全体が元気になるお手伝いを少しでもできればと願っております。

< 新製品概要>
発売日 : 2017年5 月26 日(金)
取扱店 : 全国の補聴器専門店、眼鏡店、百貨店など、

シーメンス・シグニア補聴器取り扱い専門店
・プライマックスシリーズ「ピュア 13 BT」
RIC型 軽度~重度難聴対応 片耳26万円~
・プライマックスシリーズ「モーション SPプライマックス」
耳かけ型 高度~重度難聴対応 片耳25万円~

<シーメンス・シグニア補聴器について >
シグニアブランドは、シーメンスが約140年の歴史で培った高品質と革新性を継承し、幅広いお客様のニーズに応えるブランドとして2016年に誕生しました。 www.signia.jp/

■シバントスグループについて
2015 年初に旧シーメンスオージオロジー部門がシバントスグループに統合されました。シバントス社は、ドイツ発のエンジニアリングと、多数の世界的なイノーションによる 140 年以上の歴史のあるシーメンスオージオロジーをベースにしながら、聴覚ケア業界をリードする世界的なメーカーのひとつです。5000 人以上の従業員によって、FY15/16 会計年度、シバントスグループはプロフォーマ・ベース*で 売上高 9 億 3300 万ユーロ、EBITDA(税前・金利前・償却前利益)2 億 2100 万ユーロを計上しました。シバントス社のグローバルセールスは、世界 120 ヵ国の聴覚ケアスペシャリストとセールスパートナーに製品を供給。特に製品開発に重点を置いています。シバントス社は、Signia, Siemens, AudioService, Rexton, A&M, Hear USA,といったブランドを通してマーケットリーダーとなることを目指しています。 詳細は web でご覧いただけます。www.sivantos.com

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