シーメンス・シグニア補聴器ユーザー 陸上選手 岡部 祐介(おかべ ゆうすけ)さん「第23回夏季デフリンピック競技大会サムスン2017」日本代表選手出場
シバントス株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:芳賀圭子)のシーメンス・シグニア補聴器のユーザーである岡部 祐介(おかべ ゆうすけ)選手は、トルコで開催される「第23回夏季デフリンピック競技大会サムスン2017」の男子4×400mリレーに出場します。
デフリンピックとは、4年に1度世界規模で行われる聴覚障害者の為の総合スポーツ競技大会であり、国際ろう者スポーツ委員会(OCSD、CISS)が主催する障害者スポーツにおける最初の国際競技大会です。夏季大会と冬季大会があり、今年は7月18日から7月30日までトルコのサムスンで開催されます。陸上、バドミントン、バスケットボール、サッカーなど21競技が行われる予定で岡部選手は今回で2回目の出場となります。皆様ぜひ応援をお願いします。
【出場選手】
岡部 祐介(おかべ ゆうすけ)
ライフネット生命保険株式会社 所属
1987年11月25日生まれ。29歳。
秋田県出身。
生まれつき耳が聞こえない「両側感音性難聴」という障害を持つ。
デフリンピック2大会連続出場 4×400mリレー
コメント
「世界で通用するアスリートとして、もっと強くなりたい。それが僕の原動力です。メダル獲得に向けて全力で頑張りたいと思います。」
【主な実績】
2017年 平成28年度横浜スポーツ表彰 優秀選手賞表彰 受賞
2012-2016年 全国障害者スポーツ大会 200m 4冠優勝
2016年 スタラザゴラ世界ろう者陸上選手権 4×400mリレー決勝2位
※日本史上初の銀メダル獲得
2013年 第22回デフリンピック(ブルガリア)4×400mリレー決勝6位入賞
<シーメンス・シグニア補聴器について >
シグニアブランドは、シーメンスが約140年の歴史で培った高品質と革新性を継承し、幅広いお客様のニーズに応えるブランドとして2016年に誕生しました。
www.signia.jp/
■シバントスグループについて
2015年に旧シーメンスオージオロジー部門がシバントスグループに統合されました。旧シーメンスオージオロジーをベースとした、約140年の歴史があるシバントスグループは、ドイツ発のエンジニアリングと多数の世界的なイノベーションを持ち聴覚ケア業界をリードする世界的なメーカーです。5000 人以上の従業員によって、FY15/16 会計年度、シバントスグループはプロフォーマ・ベースで 売上高 9 億 3300 万ユーロ、EBITDA(税前・金利前・償却前利益)2 億 2100 万ユーロを計上しました。シバントス社のグローバルセールスは、世界 120 ヵ国の聴覚ケアスペシャリストとセールスパートナーに製品を供給。特に製品開発に重点を置いています。シバントス社は、Signia, Siemens, AudioService, Rexton, A&Mといったブランドを通してマーケットリーダーとなることを目指しています。詳細は web でご覧いただけます。www.sivantos.com