2018年9月20日

Nutanix、日立製作所とプラットフォーム・ベンダー・ディスト リビューション契約および認定サポートパートナー契約を締結

ハードウェア互換性リストに日立アドバンストサーバHA8000Vシリーズを掲載

ニュータニックス・ジャパン合同会社 (本社: 東京都千代田区、社長: 町田 栄作、以下Nutanix) は、Nutanixが提供する「Nutanix Enterprise Cloud OS」に関して、株式会社日立製作所 (本社:東京都千代田区、執行役社長兼CEO:東原 敏昭、以下 日立) とプラットフォーム・ベンダー・ディストリビューション契約 (Platform Vendor Distribution Agreement) および認定サポートパートナー (Authorized Support Partner、以下ASP) 契約を締結したことを発表します。

これにより、Nutanixは、日立Hyper-Converged Infrastructureソリューション (以下、HCIソリューション) において、Nutanixのソフトウェアを搭載した日立アドバンストサーバHA8000Vシリーズを日立より販売開始することに合意しました。

Nutanixは、HA8000Vシリーズを対象にEnterprise Cloud OSの動作を保証し、Nutanixのハードウェア互換性リスト (HCL) にHA8000Vの認定構成を掲載いたしました。

また、Nutanixは、日立がHCIソリューションをお客様向けのサポートサービスを含めて提供するために、ASP契約を締結いたしました。これにより、日立による保守の一括窓口を実現しています。

ニュータニックス・ジャパン合同会社のコーポレートマネージングディレクター 兼 社長 町田 栄作は次のように述べています。「日立製作所様と契約を締結できたことを非常に嬉しく思います。Nutanixが提供するEnterprise Cloud OSが日立アドバンストサーバHA8000Vでの動作検証を無事完了し、さらに多くのお客様へ柔軟なマルチクラウドサービスを提供できるようになりました。日本市場におけるエンタープライズクラウドの訴求とさらなるマーケットの拡大を目指して、日立製作所様との連携を強化してまいります。」

株式会社日立製作所 IoT・クラウドサービス事業部 事業主管 郷 博 氏は次のように述べています。「このたび、日立が提供するHyper-Converged Infrastructure (HCI) ソリューションの拡充にあたり、日立アドバンストサーバ HA8000VシリーズにNutanix Enterprise Cloud OSを搭載し提供できることを大変喜ばしく思います。Nutanix Enterprise Cloud OSの柔軟性と日立の保守サポートの総合力を組み合わせて提供することで、お客様のビジネスに貢献できるものと確信しております。」 (以上)

Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアとハイパーコンバージド・インフラストラクチャー・ソリューションのグローバルリーダーであり、ITインフラストラクチャーをその存在さえ意識させない「インビジブル」なものに変革することで、企業のIT部門が、ビジネスに直結したアプリケーションやサービスの提供に注力できるようにします。NutanixのEnterprise Cloud OSソフトウェアは世界中の企業に採用されており、パブリッククラウド、プライベートクラウド、分散型エッジクラウドを対象に、ワンクリックのアプリケーション管理とモビリティを実現することで、総所有コストを大幅に削減しつつ、あらゆる規模でアプリケーションの実行を可能にします。その結果、高性能のIT環境をオンデマンドで迅速に実現でき、アプリケーション所有者には真のクラウドライクな体験が得られます。詳細については、www.nutanix.jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。