―クラウド、5Gトランスフォーメーション、SD-WAN、Wi-Fiをはじめとした幅広いニーズに対応する、最新のネットワークソリューションを展示―

ジュニパーネットワークス株式会社（本社： 東京都新宿区、代表取締役社長：古屋知弘、以下 ジュニパーネットワークス）は、2019年6月12 日（水）～14日（金）に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2019」において、基調講演への登壇と、最新ネットワークソリューションの展示を行います。今年は、「Secure. Automated. Multicloud. （セキュアで自動化されたマルチクラウド）」をテーマに、通信事業者における5Gトランスフォーメーションや、セキュアで自動化されたAIベースのエンタープライズネットワークの構築・運用について展示を行います。またミストシステムズのWi-Fiプラットフォームと組み合わせた最新ソリューションや、最近発表したジュニパーの最新セキュリティ戦略「Juniper Connected Security」プラットフォームについて、セッションやデモンストレーションを交えてご紹介します。

6月14 日（金）に行われる基調講演では、ジュニパーネットワークスでプロダクト・マネージメント担当コーポレート バイスプレジデントを務めるアーメッド・グエタリが、「SD-WANからAIドリブンのエンタープライズへの道（The journey from SD-WAN to AI Driven Enterprise）」と題して、現在のエンタープライズITがめざすデジタルトランスフォーメーションとマルチクラウドの活用に到達するうえで起こるネットワークの複雑さの解決と、SD（Software Defined）ネットワーク、接続性、アプリケーションとポリシー、AI、データに関する見解をご紹介します。

基調講演の概要
テーマ：
「SD-WANからAIドリブンのエンタープライズネットワークへの道（The journey from SD-WAN to AI Driven Enterprise）」
日時：　 　
6月14日（金）11:25 – 12:05
会場：　　
幕張メッセ　KA3-03
登壇者：　
ジュニパーネットワークス　プロダクト・マネージメント担当
コーポレートヴァイスプレジデント
アーメッド・グエタリ

出展の概要（ブースNo. 4G26）
ジュニパーネットワークスのブースでは、以下の最新製品とソリューションを紹介します。また、ブース内でのプレゼンテーションステージでは、ユーザーによる事例紹介やアライアンスパートナーによる連携ソリューションの解説に加えて、ジュニパーネットワークスの最新技術についてのセッションを、1日約12回実施します。

通信事業者／サービスプロバイダー向けソリューション

• セキュアで自動化されたオープンなクラウドアーキテクチャにより、エンドツーエンド の5Gネットワークを構築
  • ネットワーク オーバーレイを排除し、ネットワーク アーキテクチャを簡素化する「ACXシリーズ ユニバーサル メトロ ルーター」
  • 優れたシステム容量、密度、セキュリティ、パフォーマンスを達成し、SDN に対応した「MX シリーズ 5G ユニバーサル ルーティング プラットフォーム」
  • 「Juniper Penta Silicon」を採用した「400GbE MPC10E」ラインカード
• 低遅延でシンプルに自動化されたサービス提供で、エッジにおけるサービス展開を加速
  • サービスプロバイダ向けに設計された業界屈指の SDN ソリューション「Contrail Edge Cloud」
  • 動的なクラウド オーケストレーション システムと、プログラム可能で仮想化ベースのサポート リファレンス アーキテクチャを統合した「NFV ソリューション」
• DDoS 検知と 「MXシリーズ」 の連携により、ネットワークのエッジ全体における常時監視、自動機械分析、エンフォースメントを実施し、リアルタイムで大規模なDDoS攻撃を緩和
  • 「SmartWall® Threat Defense Director (TDD)」を統合した大規模DDoS 攻撃防御ソリューション
• リアルタイム監視と機械学習による予測分析機能を備え、インテントベースのクラウド運用管理とパフォーマンス最適化を実現する「AppFormix」
• リアルタイム分析と一貫した運用インテリジェンスにより、ネットワークのモニタリング、分析、対応を一元化し、クローズドループを実現した「Juniper Contrail HealthBot」

エンタープライズ向けソリューション

• プライベートおよびパブリッククラウドの物理・仮想ネットワークをまるごと可視化および一元管理し、マルチクラウド環境をシンプルに運用
  • ポリシー オーケストレーションと高度な分析が可能なマルチクラウド対応の管理プラットフォーム「Contrail Enterprise Multicloud」
  • 提携パートナーであるNutanixとの統合ソリューションでネットワークを可視化し、仮想化されたワークロードを分析
• ネットワーク上の接続ポイントに自動でセキュリティポリシーを適用し、脅威検知と対策の自動化およびエージェントレスなアプローチをとることで、セキュリティ担当者のワークロードを大幅に削減「Juniper Connected Security」
  • クラウドベース型のマルウェア保護サービス「Sky Advanced Threat Prevention」
  • クラウド環境で優れた柔軟性とパフォーマンスを発揮する次世代ファイアウォール「SRXシリーズ サービス ゲートウェイ」
  • 拡張性と即応性に優れ、自動化されたセキュリティ管理ツール「Junos Space Security Director」
• 脅威インテリジェンスを活用して未知の脅威を検出し、より高度な防御を実現するセキュリティサービス「Juniper Advanced Threat Prevention」
• 独自のダイナミック・サービス・アーキテクチャにより、パフォーマンスとインタフェースの柔軟性を両立し、大規模データセンタやサービスプロバイダのインフラのセキュリティを強化「SRX5000 シリーズ」
• コンパクトなフットプリントと俊敏で高密度なセキュリティを提供し、マイクロサービスアーキテクチャの利点を享受できる業界初のコンテナセキュリティ（cSRX）

SD-WANソリューション

• SD-WANに独自の付加価値サービスをプラスした完全自動化のプラットフォームにより、オフィスや店舗で役立つネットワーク機能を俊敏にお客様サイトへ提供「Contrail Service Orchestration」
  • エンタープライズITのSD-WAN/LAN/Wi-Fi環境向けに一元的な自動化とオーケストレーションを実現する「Contrail Service Orchestration」
• プロキシ通信のブレイクアウト機能、アプリケーションベースQoSにより、ブランチにおけるクラウドサービス利用時のユーザ体感を向上（エンタープライズSD-WANソリューション）
  • SD-WAN機能も搭載された次世代ファイアウォール「SRXシリーズ サービス ゲートウェイ」　
  • クラウドベースのネットワーク管理サービス「Juniper Sky Enterprise」

ジュニーパーとミストシステムズの統合ソリューション

• クラウドベースでWi-Fiの運用を自動化し、革新的なロケーションベース サービスを提供する「Mist Wireless LAN」

ShowNetへの製品提供
ジュニパーネットワークスは、「Interop Tokyo 2019」のイベント会場に構築されるネットワーク「ShowNet」に、トップコントリビューターとして、ルーター、スイッチ、セキュリティをはじめとしたさまざまな機器やソフトウェアを提供します。

ジュニパーネットワークスについて
ジュニパーネットワークスは、私たちのつながり方、働き方、生活に変革をもたらすクラウド時代において、製品、ソリューション、サービスにより、複雑なネットワークの簡素化を実現します。弊社は、顧客とパートナー企業に向けて、世界をつなぐ、自動化、拡張性を備えたセキュアなネットワークを提供するため、ネットワークをそれまでの制約から解放します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。
www.juniper.net/jp/、Twitter、Facebook、YouTube、J-Net（最新情報提供サイト）

Juniper NetworksおよびJuniper Networksロゴは、米国およびその他の国における Juniper Networks, Inc.の登録商標です。その他、記載の各名称は、各所有者に所有権があります。