インフォマティカ、ガートナー社の2019年データ統合ツールのマジック・クアドラントにおいて14年連続リーダーに選出
「ビジョンの完全性」と「実行能力」において最高評価を獲得
インフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ)は本日、世界有数のIT調査およびアドバイザリー企業であるガートナー社が発表したデータ統合ツールのマジック・クアドラントにおいて、14年連続でリーダーに位置付けられたことを発表しました。さらに、当社は6年連続で「ビジョンの完全性」と「実行能力」で最高評価を獲得しました。
2019年8月1日に発表された、クアドランド図を含むレポート全文(英語)は、以下よりご覧いただけます:
www.informatica.com/data-integration-magic-quadrant.html
「ガートナーでは、2018年のデータ統合ツール市場の収益が32億ドルをやや超過しており、為替変動の影響を除外すると、2017年から4.2%増加していると見込んでいます。(注1)」
ガートナー社のレポートでは次のように述べられています。「データ統合は、企業のデータ管理インフラの要です。円滑なデータ共有を目指している企業は、効率的な価値創造、統合パターン、最適化されたコストやデリバリモデルに加えて、ハイブリッド統合プラットフォーム(HIP)とデジタルビジネストランスフォーメーションの相乗効果を柔軟に実現できるデータ統合ツールを求める傾向が高くなっています。」
「データ統合ツール市場は、企業の導入数の増加によって発展し続けています。データやアナリティクスの第一人者たちは、データ統合をデータ管理インフラの重要な要素として認識しています。また、組織やシステムといったあらゆる境界をまたいでデータを共有するためには、データ統合機能を採用する必要があるということも理解しています。企業は自社のデータ、アナリティクス、アプリケーションインフラを刷新するために、広範なデータデリバリ機能が向上することをより求めるようになっています。」
インフォマティカは、あらゆるエンタープライズデータ管理のニーズに対応した、包括的な最新のデータ統合ソリューションを提供しています。これには次世代アナリティクス、データガバナンス、アプリケーションのモダナイゼーション、リアルタイムの運用プロセスが含まれます。業界で最も包括的なモジュール式の「Informatica Intelligent Data Platform」は、「CLAIRETM」エンジン(注2)を活用しており、データの規模や環境(オンプレミス、クラウド、ハイブリッド)にかかわらず、アクセスの複雑性を解消することができます。また、異種のソースからさまざまなタイプのデータを変換/統合し、あらゆるレイテンシでビジネスシステムやユーザーに配信します。これにより、ビジネス部門では使い勝手の良いセルフサービスツールを活用して、効率的に多くの業務をこなすことが可能になります。さらにIT部門では、限られたスケジュールの中でも、信頼性と実用性の高い完全なデータを提供できるようになります。
インフォマティカのクラウド、ビッグデータおよびデータ統合担当シニア・バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーを務めるローネン・シュワルツ(Ronen Schwartz)は次のように述べています。「インフォマティカのハイブリッド統合テクノロジーとソリューションは、企業がデータ主導型のデジタルトランスフォーメーションを実現できるよう支援します。ガートナーによってリーダーに選ばれたことは、当社が継続的なイノベーションに取り組み、進化する多様な顧客基盤のニーズに対応していることが評価されたと確信しています。当社は、戦略的にAIや機械学習に注力し、メタデータ主導型のユニークなインテリジェンスを活用したデータ統合を強化していきます。」
(注1)ガートナーのデータ統合ツールのマジック・クアドラント、Ehtisham Zaidi氏、Eric Thoo氏、Nick Heudecker氏共著、2019年8月1日
(注2)インテリジェントなデータプラットフォームの人工知能
マジック・クアドラントについて
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インフォマティカについて
インフォマティカは、エンタープライズクラウドデータ管理をリードする唯一の企業であり、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業のイノベーションを加速し、俊敏性の向上や新たな成長機会の獲得によって、インテリジェントな破壊的イノベーションを支援しています。また、インフォマティカは企業のデータの力を25年以上にわたり引き出し、世界で9,000社以上の企業がそのソリューションを利用しています。
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本リリースは米国インフォマティカ本社が2019年8月15日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。
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