2019年9月13日

Nutanix、アジア地域担当CTOの就任を発表

経験豊富なJustin Hurstが日本に拠点を置き、アジアにおけるデジタル変革を推進

Nutanix, Inc. (本社:米国カリフォルニア州、共同創業者兼CEO:Dheeraj Pandey 以下、Nutanix) は、Nutanixで豊富な経験を有するJustin Hurst (ジャスティン・ハースト) がアジア初のフィールドCTO (最高技術責任者) に就任したことを発表しました。この就任により、Justin Hurstはあらゆる業界のお客様と協力し、既存のテクノロジー領域をシンプルかつ合理化し、次世代のアプリケーションに備えてインフラストラクチャーの刷新を推進します。

今回の発表は、Nutanixのアジア地域への継続的な取り組み、またアジア地域の主要企業への注力を示すものです。

HurstはフィールドCTO就任に際して次のように語っています。「本職では、Nutanix Enterprise Cloudの技術的な方向性を明確にし、Nutanixのソリューションおよびエンジニアリングにより、お客様の要件に応えます。アジア地域のお客様は、クラウドの複雑さと煩雑さという課題に直面しています。お客様が適切なテクノロジーとソリューションを円滑に選択できるよう支援することが私の役割であると考えています。」

Hurstは、約20年に及びIT業界に携わっており、Nutanixには2012年に入社しました。現職以前は、本社でテクノロジー担当ディレクターを務めており、主要なグローバルアカウントに対して、技術的な方向性を提示する責務を担いました。また、長期的な技術戦略とビジネスの方向性を連携させるため、企業の意思決定者へのコンサルティングも行っています。

Nutanix入社以前は、仮想化と技術指導を専門とするコンサルタントとして活躍し、技術変革について世界各国で提言を行ってきました。Hurstの技術と企業動向に関するグローバルレベルの見識および戦略的なコンサルの実績は、アジアにおけるNutanixのビジネスを再定義し、アジア地域の主要企業へ注力していく上で不可欠な要素です。

またHurstは次のように述べています。「Nutanixにおけるアジア市場の重要性を鑑みると、日本を拠点にすることは私にとって理想的な選択でした。多くのお客様と豊富な経験を持つ技術的リーダーが所属する日本での着任は、変革を推進する上で最適な環境です。」

Hurstの就任は、アジアにとって重要なデジタルトランスフォーメーション(DX)の時期と重なります。DXが急速に進む中で、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー (HCI) とハイブリッドクラウドは、アジア地域の企業が競争力を維持するための鍵となると考えています。

(以上)

Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアとハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソリューションのグローバルリーダーであり、ITインフラストラクチャーをその存在さえ意識させない「インビジブル」なものに変革することで、企業のIT部門が、ビジネスに直結したアプリケーションやサービスの提供に注力できるようにします。NutanixのEnterprise Cloud OSソフトウェアは世界中の企業に採用されており、パブリッククラウド、プライベートクラウド、分散型エッジクラウドを対象に、ワンクリックのアプリケーション管理とモビリティを実現することで、総所有コストを大幅に削減しつつ、あらゆる規模でアプリケーションの実行を可能にします。その結果、高性能のIT環境をオンデマンドで迅速に実現でき、アプリケーション所有者には真のクラウドライクな体験が得られます。詳細については、www.nutanix.jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。

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