2020年10月29日

Infobloxの日本法人代表執行役社長に司馬 聡が就任

2020年10月29日(木)- セキュアクラウドマネージド型ネットワークサービスのリーダーであるInfoblox Inc.の日本法人、Infoblox 株式会社(本社:東京都港区、以下Infoblox)は、同社の代表執行役社長に司馬 聡(しば さとし)が就任したことを発表しました。今後Infobloxの国内市場におけるさらなる拡販、および販売パートナーの強化を推進していきます。

司馬は研究者として教育機関で教鞭を執り、RAIDシステムの研究開発などで功績を上げた後、約20年にわたり日本およびアジア太平洋地域において様々なITネットワーク製品の開発やプロジェクトを成功させるとともに、セールスの拡大に注力してきました。近年はサイバーセキュリティ企業のForcepointにおいて日本法人の代表執行役社長を務め、セールス、パートナー、マーケティング、およびプリセールスの戦略を構築し、同社の日本におけるネットワークセキュリティ製品のビジネスをリードしてきました。それ以前では、ネットワークセキュリティのグローバルリーダーの1社であるFortinetの日本法人において、APACのWi-Fiビジネス担当シニアディレクタとしてセールスチームを牽引し、売上の拡大に貢献しました。また、無線ネットワークソリューションを提供するMeru Networks Japan(現Fortinet)では、カントリーマネージャを務めるとともに中華圏のセールスにも成果を挙げ、数々のプロジェクトを成功に導きました。

(司馬 聡のコメント)
「今日、ネットワークを快適に利用しつつ、堅牢な安全性を確保していくことはビジネスにとって必要不可欠になっています。Infobloxは、従来のネットワーク並びに SD-WAN、IoT、ハイブリッドクラウドを活用したデジタルトランスフォーメーションに適応しており、一元管理の元にネクストレベルのセキュリティ、信頼性、そしてオートメーションをもたらすセキュアクラウドマネージド型ネットワークサービスを提供しています。今後はこれまでの経験を生かし、ネットワークとセキュリティの面から皆様のビジネスを支援していきたいと思います。」

現在、COVID-19の流行に伴い在宅ワーカーが急増しており、ワーカーが業務に必要なツールにアクセスするためにはネットワークのオンプレミスモデルから脱却するとともに、企業のセキュリティ機能の強化が喫緊の課題になっています。InfobloxのコアDDIであるBloxOne DDIとBloxOne Threat Defenseにより、企業や政府系機関はハイブリッドおよびマルチクラウド環境におけるネットワーク管理とセキュリティをシンプル化することができます。

Infobloxはセキュリティスタックの能力をフルに生かす「BloxOne™ Threat Defense」、広範なDNSベースの脅威を防御する「アドバンスドDNSプロテクション」、タイムリーかつ正確な情報を用いて脅威を阻止する「脅威情報」など、ネットワーク、デバイスまたはロケーションを問わず、インターネットへの全ての接続の安全を図りつつ、セキュリティのオーケストレーション、オートメーション、レスポンス(SOAR)プラットフォーム、およびセキュリティエコシステム全体のパフォーマンスを最適化することで、ネクストレベルのセキュリティを実現しています。

Infobloxについて
Infobloxは、クラウドマネージド型セキュアネットワークサービスを通じてネクストレベルのネットワークエクスペリエンスを提供しています。Infobloxは世界で最も信頼性の高いセキュアかつ自動化されたネットワークの提供におけるパイオニアとして、ネクストレベルのネットワークのシンプル化を厳密に追及しています。業界のリーダーとして認知されており、DDIネットワーキング市場で50%以上のマーケットシェアを誇り、Fortune 500の350社を含む8,000社に及ぶ顧客に導入されています。詳細はhttps://www.infoblox.co.jp/をご覧下さい。

Tags: