2021年4月28日

インフォマティカ、「Data Governance and Catalog as-a-Service on AWS」を発表

データガバナンスとデータカタログを統合した業界初のクラウドソリューションがデータインテリジェンスを実現

インフォマティカ(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、以下インフォマティカ)は本日、ユーザーに信頼性の高いデータを提供する、クラウドネイティブなデータガバナンスとデータカタログの統合ソリューション「Cloud Data Governance & Catalog」を発表しました。Amazon Web Services(AWS)でプレビュー版が公開されているこの包括的なソリューションは、クラウドネイティブに統合されたメタデータ主導型のインテリジェンスによって、データのカタログ化、品質管理、ガバナンスを一元化します。企業は「Cloud Data Governance & Catalog」を活用することで、データの民主化、クラウド上のデータガバナンスプログラムの見直しとモダナイゼーション、クラウド分析からのビジネス価値創出を迅速に実現できます。

本サービスは、現在プレビュー版で提供されており、数カ月以内に従量課金制での利用が可能になる予定です。これにより、企業は、自社のデータガバナンスプログラムの導入と拡張を迅速かつ容易に実現できるようになります。「Cloud Data Governance & Catalog」には、アナリティクスやAIモデルだけでなく、それらのモデルに関連するデータセットも単一のクラウドネイティブソリューションで管理できる機能が含まれています。そのため、企業は、データサイエンティストやアナリスト向けにセルフサービスのデータ活用を推進し、デジタルトランスフォーメーション、カスタマーエクスペリエンス、クラウドモダナイゼーションプロジェクトの成果を向上させることができます。ユーザーは、単一のクラウドデータマネジメントプラットフォームで、どこからでもデータを取り込み、データソースを追加できるほか、品質やガバナンスを確保したデータマネジメントが可能になります。

「Cloud Data Governance & Catalog」は、先日インフォマティカが発表した業界初の「Intelligent Data Management Cloud(IDMC)」におけるインフォマティカのビジョンをさらに強化したものです。IDMCは、企業がクラウドでデータからビジネスインサイトをシンプルに獲得、管理、導き出せるように構築されており、今後、企業がデータを所有、管理、活用する方法に変革をもたらします。

インフォマティカの「Intelligent Cloud Services」は、AWS Marketplaceから購入できます。

インフォマティカについて
インフォマティカは、エンタープライズクラウドデータマネジメントをリードする企業として、データ主導型のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。企業のイノベーションを加速し、俊敏性の向上や新たな成長機会の獲得によって、インテリジェントな破壊的イノベーションを支援しています。また、インフォマティカは、25年間以上にわたり、世界で9,000社以上のお客様のデータ活用を支援してきました。
インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表:03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、Webサイトwww.informatica.com/jp/ をご覧ください。
インフォマティカ公式ソーシャルメディア:Twitter, Facebook, ブログ

本リリースは米国インフォマティカ本社が2021年4月13日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。
Informaticaは、米国とその他の国におけるインフォマティカの登録商標です。 その他全ての企業名および製品名は、各社が所有する商号または商標です。

本プレスリリースに記載されている全ての情報は2021年4月13日時点のものに基づいており、インフォマティカは新しい情報や今後発生する出来事に基づいて本プレスリリースに記載した将来の見通しに関する記述を更新したり改訂したりする意図はなく、またその責任を有しません。さらに、説明されている製品または機能の開発、リリース、時期は、インフォマティカが独自に決定するもので、購入の判断基準にはなりません。また、将来、特定の製品や機能を提供することの表明や保証、約束をするものではありません。

Tags: