2021年5月12日

マイクロフォーカス、Research in Action(RIA)によりエンタープライズサービス管理のグローバルリーダーに選出

2021 RIA Vendor Selection Matrix™レポートでService Management Automation Xが最上位を獲得

2021年4月27日 米国カリフォルニア州サンタクララ Micro Focus(以下マイクロフォーカス)(LSE: MCRO; NYSE: MFGP、マイクロフォーカス)は本日、同社のサービス管理自動化スイートService Management Automation X(SMAX)が「Research in Action (RIA) Vendor Selection Matrix™: Enterprise Management, 2021」および「Research in Action (RIA) Vendor Selection Matrix for Enterprises in DACH region」において、グローバルリーダーに選出されたことを発表しました。
Micro Focus SMAXは、2021年3月の「ISG Provider Lens™ Quadrant Report for ESM Tools Providers」および「KuppingerCole Leadership Compass for IT Service Management」でもリーダーに選出され、ESMソリューションとしての信頼性を高めています。SMAXはまた、SOC2認証を取得しており、SMAX SaaSの最高レベルのセキュリティ基準の実装と維持を証明しています。

マイクロフォーカスのサービス(SaaS)として北米、欧州、南米で提供されているSMAXは、オーストラリアではシドニーのAmazon Web Services(AWS)でデータをホスティングしています。お客様にはSMAXをサービスとして利用したり、AWSやAzure、Google Cloud Platformなどのクラウドにデプロイしたり、オンプレミスで利用するなど、幅広い導入の選択肢が用意されています。

Research in Actionのエブリン・エールリッヒ(Eveline Oehrlich)氏は次のように述べています。「マイクロフォーカスのSMAXソリューションは、エンタープライズサービス管理のカテゴリーをリードしています。また、顧客満足度、ソリューション提供の幅と深さに加えて、ITおよびビジネスプロセスの自動化と分析により、拡張性、生産性の向上、継続的な改善のために設計されたプラットフォームを提供しています。マイクロフォーカスのソリューションは、効率的なサービス提供とインテリジェントな自動化を可能にし、特定の状況や使用状況に基づく個々のユーザーのユニークなニーズを満たすコンテクスト体験を提供します。これにより、ダイナミックな働き方が可能になり、従業員または顧客ファーストのエンドツーエンドのサービス提供が促進されます。

マイクロフォーカスのITOMプロダクトマーケティング担当シニアディレクターであるトラビス・グリーン(Travis Greene)は次のように述べています。
「導入の選択肢を備え、機械学習と分析に基づいて構築された世界初のエンタープライズサービス管理ソリューションとして、Micro Focus SMAXがResearch in Actionレポートでグローバルリーダーに選出されたことを誇りに思います。『RIA Vendor Selection Matrix for Enterprise Service Management』で優秀な顧客満足度を獲得し、SMAXサービスの幅広さと深さが高く評価されたことは、お客様中心のイノベーションに対する当社のコミットメントと、ESMの顧客ニーズに応えていることを示しています」

SMAXは、価値の実現を加速し、TCOを削減する、ITSM、ESM、ITAM向けの単一ソリューションです。主な機能は次のとおりです。

  • 機械学習機能が製品のコア部分に組み込まれているため、追加費用が不要
  • チケットの自動分類とインシデントパターンの自動分析によって問題解決を迅速化し、サービスの中断を削減
  • 自然言語を理解するスマート仮想エージェントがサービスデスクのコストを削減し、エンドユーザーに解決策をすばやく提供
  • スマート変更アナリティクスが変更の成功率を向上させ、計画外のサービス停止を最小化
  • 導入とアップグレードに要する時間を大幅に短縮するコードレス設定— SaaSのお客様に常に最新バージョンを提供
  • 透明性、柔軟性を備え、規模に応じた支払いを可能にするシンプルなサブスクリプションモデル

最近のSMAX 2021.02のアップデートでは、Microsoft Teamsとの統合に加えて、コストをより適切に管理するための新しい資産管理機能が導入され、コンプライアンス計算、ルール、メトリクスを含む、すぐに使えるVMwareライセンス管理により、ソフトウェア資産管理が盛り込まれました。予定されている2021.05製品アップデートでは、デプロイの柔軟性を向上させるOpenShiftのサポートと、サービス管理チーム内の一貫性およびエージェントの生産性向上のための複数ダッシュボードに対応する予定です。

SMAX SaaSモデルにより、企業や組織、行政機関はエンタープライズグレードのサービス管理機能を手頃な価格で利用できます。データがローカルにホストされているSMAXをサービスとして利用することで、クラウドでのサービス管理への移行を検討しているお客様に新たな可能性を提供します。SMAXは、内蔵された機械学習により、接続され、自動化された、情報に基づくエクスペリエンスを提供します。これは、デジタルトランスフォーメーションの競争において、お客様が既存テクノロジーと新規テクノロジーを橋渡しできるようにするためにマイクロフォーカスが提供している方法のひとつに過ぎません。

以上

マイクロフォーカスについて
マイクロフォーカスは、エンタープライズソフトウェアを通じてグローバルで40,000以上のお客様のビジネスの遂行と変革、適応を支援しています。堅牢な分析エコシステムに支えられた包括的なポートフォリオを持つマイクロフォーカスは、既存技術と新興技術のギャップを埋める実用的で顧客中心のソリューションを提供し、企業がスマートデジタルトランスフォーメーションを実現できるよう支援しています。

マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社は、マイクロフォーカスの日本法人です。マイクロフォーカスに関する詳細は www.microfocus.com、マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社に関する詳細は www.microfocus-enterprise.co.jp/ をご覧ください。

※本資料は、Micro Focus社が4月27日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。

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