2021年11月1日

オリンパス、内視鏡用防護具 最大 35,000 症例分を公益社団法人東京都医師会に寄付

新型コロナウイルスによりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、罹患された 方々に心よりお見舞い申し上げます。また、今回の世界的な危機において、昼夜を問わず対応されている 世界中の行政および医療関係者のみなさまに、敬意を表すとともに心から感謝申し上げます。
オリンパス株式会社(取締役 代表執行役 社長兼 CEO: 竹内 康雄、以下オリンパス)は、内視鏡 検査・手術における医療従事者の新型コロナウイルス等の感染リスク低減に貢献する※1 内視鏡用防護 具最大約 35,000 症例分を、公益社団法人東京都医師会に寄付いたします。今回寄付する内視鏡 用防護具は、上部消化管内視鏡用の内視鏡挿入口付きマスクと大腸内視鏡用の内視鏡挿入口付 きパッド、また、上部消化管内視鏡と大腸内視鏡共通の内視鏡挿入部用スリーブ、内視鏡操作部用カ バー、処置具用スリーブで、医療機器部品の開発・加工を手掛ける株式会社クニイの協力を得て開発し たものです※2。 オリンパスは、これからも医療従事者のみなさまが安全に内視鏡診療を行える環境と、内視鏡診療を必 要とする患者のみなさまが安心して受診できる環境づくりに貢献してまいります。
オリンパス、内視鏡用防護具 最大 35,000 症例分を 公益社団法人東京都医師会に寄付
※1 各種感染症に対する感染防止を保証するものではありません。
※2 本品は、非医療機器であり、シングルユース品、滅菌品、また日本国内使用品として開発したものです。

※本プレスリリースは下記のリンクからPDFでご覧いただけます。

20211101-1

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