2022年4月22日

ネットスコープ、マクニカと一次代理店契約を締結

-日本企業のゼロトラストネットワーク構築支援を加速-

SASEソリューションのリーダーであるNetskope, Inc. 以下、ネットスコープ、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、CEO:Sanjay Beri)は本日、半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス&ソリューション・プロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)と一次代理店契約を締結したことを発表します。今回のマクニカとの一次代理店契約締結によりネットスコープは、マクニカが持つ幅広い製品ポートフォリオと連携することで、日本企業のゼロトラストの実現を包括的に支援する体制を強化しました。

ネットスコープは2017年に日本市場に参入し、急速に変化する市場環境に対応したクラウドセキュリティソリューションを開発、提供してきました。昨今、コロナ禍における働き方の劇的な変化とそれに伴うクラウドソリューションの導入は、ネットワークやセキュリティの考え方にも大きな変化をもたらしました。ネットスコープでは、近年セキュリティの新たな概念として注目が集まる「SASE(Secure Access Service Edge)」において、SWG(Secure Web Gateway)、CASB(Cloud Access Security Broker)、FWaaS(Firewall as a Service)、 ZTNA(Zero Trust Network Access)などの機能を集約した、SSE(Security Service Edge)ソリューションを提供しています。このSSEの領域では、ネットスコープは2022年Gartner®セキュリティ・サービス・エッジ(SSE)のMagic Quadrant™においては、リーダーの1社と評価されています。

今回のマクニカとの協業は、ネットスコープにとって日本国内ビジネスを拡大する意味で非常に重要な取り組みです。マクニカの持つ豊富な実績やサポート力、そして多くのリセラーとのリレーションにより、ネットスコープのソリューションをより多くのお客様に届けることができます。また、ネットスコープのソリューションとの親和性やエンジニアの高い技術力、さらにマクニカがこれまで取り扱ってきたEDR、IDaaS、XDRといったゼロトラスト実現の中心となるソリューションとの連携により、お客様の環境に最適なゼロトラストの実現を支援します。

株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー プレジデント 小林 雄祐氏からのエンドースメント
「SSEのリーダーであるネットスコープと協業できることを大変喜ばしく思っています。ゼロトラストは一つの製品で完結するものではなく、各製品間の深い連携で成り立ちます。最先端の技術と多くの実績に裏づけされたネットスコープの高度なソリューションと当社の幅広い製品ポートフォリオの連携で、当社が目指すベスト・オブ・ブリードな『ゼロトラスト』をお客様に提供できると確信しています。」

ネットスコープについて
SASEのリーダーであるネットスコープは、ネットワークの内外を問わず、あらゆるデバイスからインターネット、アプリケーション、およびインフラストラクチャに、ユーザーを安全、迅速かつダイレクトに接続します。Netskope Security Cloudは、1つのプラットフォーム上にネイティブに構築されたCASB、SWG、およびZTNAを使用して、特許技術による最もきめ細かいコンテキストを提供し、すべてのデータ保護と脅威防御にゼロトラスト原則を適用しながら、条件付きアクセスとユーザー認証を可能にします。セキュリティとネットワーキングのトレードオフが回避できない他のクラウドとは異なり、ネットスコープのグローバルセキュリティプライベートクラウドは、エッジで完全なコンピューティング機能を提供します。ネットスコープは、あらゆる場所で高速、データ中心、クラウドスマートなソリューションで、優れたデジタル化を実現し、トータルコストの削減に貢献しています。

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