2022年5月31日

映画監督・オダギリジョーの次回作の構想に密着!
わずか2日間でトータル約5万キロを移動!?
スペシャルムービー「Vocument」 5月31日(火)より公開!

~撮影の裏側を制作者目線で解説したメイキング映像も公開~

株式会社東北新社(本社:東京都港区・代表取締役社長 中島信也)は、株式会社電通クリエーティブX(本社:東京都港区・代表取締役社長執行役員 松木俊介)、ヒビノ株式会社 (本社:東京都港区・代表取締役社長 日比野晃久)、株式会社電通クリエーティブキューブ(本社:東京都中央区・代表取締役社長執行役員 村山大輔)と4社で推進する共同プロジェクト「メタバース プロダクション」の一環として、映画監督・オダギリジョーの次回作に迫る密着スペシャルムービー「Vocument」を、本日5月31日(火)に公開いたしました。

▼映画監督・オダギリジョーの次回作に迫る密着スぺシャルムービー「Vocument」
 映画監督・オダギリジョーが次回作の構想を模索する様子、脚本の考え方、映画にかける情熱などにフォーカスをあてた密着スペシャルムービーを企画・監修にTUGBOATを迎え、制作しました。映像では学校や居酒屋、
商店街、アメリカのグランドキャニオンなどを訪れ、自身の映画撮影に向けてヒントを探す内容となっており、密着冒頭でオダギリジョーは、「(次回作を進める中で)まだ自分で答えが出ない部分もあって…」と話し始めます。
 実は本映像、わずか2日間で撮影、全カットをスタジオから一歩も出ずに制作しています。仮に実際に移動して撮影した場合、トータル約5万キロの移動距離となります。本編メインコンテンツの最後に、LEDを使用したバーチャルプロダクション撮影であることが明かされます。最新テクノロジーを駆使し、これからの映像業界を変革する制作手法により実現した映像となっておりますので、ぜひご視聴ください。

▼大型 LED 常設バーチャルスタジオ「studio PX」を活用したバーチャルプロダクション撮影
 映像制作における温室効果ガス削減・プロセス効率化を目指し、PX(プロダクション・トランスフォーメーション)サービスを開発・運用していくため、「メタバース プロダクション」は発足されました。その中で「Vocument」は、本プロジェクトで運営する大型LED常設バーチャルスタジオで撮影された映像コンテンツを用いることで、業界関係者だけでなく、幅広い生活者からの注目を集め、新しい制作手法としてのバーチャルプロダクションを日本国内に浸透させるために制作いたしました。私たちが開発・提供するサービスを活用することで環境への負担軽減や制作工数・コストの削減など、大きなメリットが期待できます。テクノロジーによる仮想世界と現実世界の融合で、映像制作の現場に新しい未来を切り拓きます。

―――概要―――
▼ Vocument(ボキュメント)
【監督】:小栗洋平(OND°) / 小林洋介(OND°)
【企画・監修】: TUGBOAT
【制作】:東北新社 / オムニバス・ジャパン
【撮影協力】:ヒビノ / 電通クリエーティブキューブ / TFC Plus

《Vocument 本編メインコンテンツ》
・目的:業界内におけるLEDを使用したバーチャルスタジオ/インカメラVFX技術への機運醸成
・内容:大型LED常設スタジオ「studio PX」にて制作された、映画監督・オダギリジョーの次回作の構想に迫る密着スペシャルムービー
・公開日時 :2022年5月31日(火) 04:00
・公開先  :「Vocument」特設サイト
・特設サイトURL: metaverse-px.com/vocument
・動画URL: youtu.be/tb8dwom8CXA
・動画尺  :510秒(8分30秒)/30秒 
・撮影場所 : studio PX ZERO( FACTORY(旧横浜スーパー・ファクトリー)鶴見スタジオ内/現在は営業終了)

《メイキング動画》
・目的:制作の裏側を制作者の声として語ることで、制作フローなどを知ってもらい、現実感のある制作手法として、業界内にバーチャルプロダクションの認知・理解を広める。
・内容: 01.ディレクターの声 / 02.撮影照明部の声 / 03. オムニバス・ジャパンCG部の声 /
04. ヒビノLED技術部の声 / 05. 制作部の声 からなる、本編を副音声的に語るメイキング解説動画を制作 ※01,02,03は、5/31公開。04,05は順次公開。
・動画尺: 01(4分14秒)/02 (4分32秒)/03 (4分20秒)
 
▼ METAVERSE PRODUCTION(メタバース プロダクション)
・目的:映像制作における“温室効果ガス削減”と“プロセス効率化”を目指し発足しました。私たちが開発・提供するサービスを活用することで環境への負担軽減や制作工数・コストの削減など、大きなメリットが期待できます。
・内容:環境への配慮から現場スタッフの働き方までを変革する、独自のPXサービス。高精細LEDディスプレイ、カメラトラッキング、リアルタイムレンダリングを組み合わせ撮影する「インカメラVFX撮影システム」を活用しています。リーズナブルな予算での映像制作からハイエンド案件まで幅広い対応が可能です。
・公式HP: metaverse-px.com/
・運営:東北新社・電通クリエーティブX・ヒビノ・電通クリエーティブキューブ

東北新社 会社概要
代 表 者:中島信也
設 立:1961 年4月1日
資 本 金:24 億 8,700 万円
事業内容:総合映像プロダクション
www.tfc.co.jp/

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