2022年9月2日

Rubrik、サブスクリプションの年間経常収益が4億ドルを突破
世界的なサイバー犯罪に対処するためのデータ脅威調査部門
「Rubrik Zero Labs」を新設

  • 前年比100%以上の年間経常収益(ARR)成長、140%を超える売上継続率を達成
  • シティグループ、エスティ ローダー、ホーム・デポなどの大企業による採用が進み、顧客数4,500社超に成長
  • 元Mandiant社副社長で、著名なサイバーセキュリティ専門家であるスティーブン・ストーンがRubrik Zero Labsの責任者として参画

The Zero Trust Data Security™カンパニーであるRubrik(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、CEO:ビプル・シンハ(Bipul Sinha)、以下 Rubrik)は、本日、ソフトウェアサブスクリプションの年間経常収益(ARR)が4億ドルを突破し、前年比100%以上の成長を遂げたことを発表しました。同社は、顧客の維持と拡大に努めた結果、140%を超える売上継続率を達成しています。現在、BMOファイナンシャルグループ、シティグループ、エスティ ローダー、ファイサーブ、ホーム・デポなど、世界各国、さまざまな業界で4,500社以上の顧客が、データを保護しビジネスを継続するためにRubrikを採用しています。

また、Rubrikの新しいサイバーセキュリティ調査部門であるRubrik Zero Labsの設置も発表しました。同部門は、世界の脅威状況を分析し、新たなデータセキュリティ問題について報告し、調査に裏付けられた考察とベストプラクティスを組織に提供することで、増加するサイバーイベントの脅威からデータを保護することを目指しています。

RubrikのCEO兼共同創設者であるビプル・シンハ(Bipul Sinha)は次のように述べています。「サイバー攻撃と無縁の業界、政府、企業は存在しません。これらの脅威は、その量と精巧さを増し続け、組織全体に大損害をもたらします。Rubrikが世界中の企業から支持を得ているのは、データを保護するためのより優れた戦略が必要とされているからです。Rubrikを利用することで、継続的なサイバー攻撃からビジネスを保護することが可能になります。」

サイバーセキュリティのベテラン、スティーブン・ストーン(Steven Stone)がRubrik Zero Labsの責任者として参画
本日、Rubrikは、Rubrik Zero Labsの責任者にスティーブン・ストーンを任命したことを発表しました。ストーンは、Rubrikの新しいデータ脅威調査部門を率い、スパイによるデータ侵害からランサムウェア攻撃まで、さまざまな脅威による実際の侵入を明らかにし、顧客やパートナーに、業務上のリスクに事前に対処する最善の方法について情報を提供する予定です。ストーンは、米軍、情報機関、民間企業(Mandiant / FireEye、IBMなど)で15年以上にわたり脅威インテリジェンスの職務に従事した経験を有しています。直近では、Mandiant社のAdversary Operations担当副社長として、攻撃者の追跡、アトリビューション、データ収集を担当するグローバルチームを率いていました。

スティーブン・ストーンは次のように述べています。「データおよび考察は、サイバー犯罪の理解、対応、予防、および復旧に不可欠です。多くの場合、データの側面は、脅威の全体像の中で最も理解されにくく、私たちはこの差を縮めたいと考えています。包括的な脅威のインテリジェンスによって、組織は十分な情報に基づいた意思決定を行うことができ、あらゆるサイバー脅威に備えることができます。私は、Rubrikのデータ脅威インテリジェンス部門を開拓し、お客様やサイバーセキュリティ業界に価値ある洞察を提供し、共に進化するデータ脅威の状況を先取りできるよう支援できることを嬉しく思います。」

その他のマイルストーン
また、Rubrikは業界で数々の賞の受賞と、画期的な成果を達成し、次のような製品を発表しています。
オンプレミス、クラウド、SaaSのデータが存在する場所を問わず、顧客のデータを保護し、データレジリエンス、データの可観測性、データ復旧を可能にするRubrik Security Cloudを提供。
米国中央情報局(CIA)でCISOを務めていたマイケル・メストロビッチ(Michael Mestrovich)を最高情報セキュリティ責任者(CISO)として任命し、リーダーシップチームを強化。米国サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)の元長官であるクリス・クレブス(Chris Krebss)を、新しいCISOアドバイザリーボードの議長に任命。また、GoogleのEMEAチャネル責任者を務めていたガザル・アシーフ(Ghazal Asif)を、グローバルパートナーおよびアライアンス責任者に任命。
2022年Gartner® Magic Quadrant™ for Enterprise Backup and Recovery Software Solutionsにおいてリーダーに位置づけられ、3年連続で「ビジョンの完成性(Completeness of Vision)」において最も高い位置に位置づけられる。
2022年 Gartner® Critical Capabilities™ for Enterprise Backup and Recovery Software Solutionsにおいて、2年連続ですべてのユースケースで最高得点のベンダー3社にランクイン。
6年連続でForbes Cloud 100に選出され、Global InfoSec Awardsのデータセキュリティ分野の「Hot Company」に選ばれるなど、業界で数々の評価を得る。

Rubrik(ルーブリック)について
サイバーセキュリティ企業であるRubrikは、The Zero Trust Data Security™カンパニーの先駆者です。世界中の企業が、サイバー攻撃、悪意のあるインサイダー、および業務の中断に対するビジネスの回復力において、Rubrikに注目しています。機械学習を活用したRubrik Security Cloudは、オンプレミス、クラウド、およびSaaSアプリケーション全体のデータを安全に保護します。サイバー攻撃からデータを自動的に保護し、データリスクを継続的に監視し、データとアプリケーションを迅速に復旧させます。
Webサイト       : www.rubrik.com/ja/
Rubrik日本法人Facebook: www.facebook.com/Rubrik.JP

  • 本プレスリリースは、米国で2022年8月31日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳版です。

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