2023年1月6日

AMD、高性能で電力効率に優れた、ゲーミング・ノートPC向けの新しいRadeon GPUを発表

  • 前世代よりも平均26%の高性能と優れたワットパフォーマンスで、最先端のビジュアルと高フレームレートのゲームを実現する「AMD Radeon RX 7000Mシリーズ」グラフィックス –
  • 薄型軽量ノートPCでのゲーム性能を刷新する「AMD Radeon RX 7000Sシリーズ」グラフィックス –

AMD(米国本社:米カルフォルニア州サンタクララ、会長兼CEO:リサ・スー)は本日、CES 2023にて、ノートPC向け「AMD Radeon™ RX 7000シリーズ」グラフィックスを発表しました。「AMD RDNA™ 3」アーキテクチャーを採用したこの新しいGPUは、優れた電力効率とパフォーマンスを発揮し、次世代のハイエンド・ノートPCで超高画質設定での1080pゲームや高度なコンテンツ制作アプリケーションを実行できるように設計されています。

この新しいGPUは、先日発表されたAMD Radeon RX 7000シリーズ・グラフィックス・ファミリーを拡張するものです。新しいAMD Radeon RX 7000Mシリーズ・グラフィックスは、優れたワットあたりのパフォーマンスを提供しながら、最先端のビジュアルと高フレームレートのゲームを実現します。AMD Radeon RX 7000Sシリーズ・グラフィックスは、AMD RDNA 3アーキテクチャーの効率性を最大限に引き出し、薄型軽量ノートPC向けに優れたパフォーマンスを低消費電力で提供します。

ノートPC向けAMD Radeon RX 7000シリーズ・グラフィックスは、最大32個の新しいユニファイド・コンピュート・ユニット、32MBの第2世代「AMD Infinity Cache™テクノロジー」、最大128ビットのメモリー・インターフェースを備える8GBの高速GDDR6メモリー、さらに専用のAIおよびレイトレーシング・ハードウェアを搭載します。また、AIで高速化したビデオエンコーディングとハードウェアで高速化したAV1エンコーディング(注1)、「AMD FidelityFX™ Super Resolution(FSR)」および「AMD Radeon Super Resolution(RSR)」アップスケーリング技術、先進のAMDスマート・テクノロジーなどをサポートし、視覚に訴える、高リフレッシュレートのゲーム体験を可能にします。

ノートPC向けAMD Radeon RX 7000シリーズ・グラフィックス
「AMD Radeon RX 7600M XTグラフィックス」と「Radeon RX 7600Mグラフィックス」は、パフォーマンス、バランスのとれた電源プロファイル、ピクセル・パーフェクトなビジュアルを兼ね備え、ノートPCでのゲームやコンテンツ制作を刷新し、デスクトップクラスの体験をモバイルプラットフォームで実現します。AMD Radeon RX 7600M XTグラフィックスは、ノートPC用ディスプレイの最大設定で高フレームレートを達成し、一部の1080pタイトル(注2)において前世代のAMD Radeon GPUよりも平均26%高いパフォーマンスを発揮します。

「AMD Radeon RX 7700Sグラフィックス」と「Radeon RX 7600Sグラフィックス」は、薄型軽量ノートPCのゲーム性能を強化し、最新のゲームやコンテンツ制作プロジェクトを支える高いパフォーマンスを100W以下の電力で提供します。AMD Radeon RX 7700Sグラフィックスは、高フレームレートのゲームを可能にし、一部の1080pタイトル(注3)において前世代より平均29%高いパフォーマンスを発揮します。

新しいグラフィックスの主な特徴は以下のとおりです。

  • AMD RDNA 3アーキテクチャー:新しいコンピュート・ユニットにより、レンダリング、AI、レイトレーシング間でリソースを共有し、各トランジスタを最も効果的に活用して、高速かつ効率的なパフォーマンスを実現します。
  • 専用のAIおよびレイトレーシング・アクセラレーション:新しいAIアクセラレーターと第2世代レイトレーシング・アクセラレーターにより、画質を最大限に高めながら、優れたパフォーマンスを実現します。
  • 高リフレッシュレート・ゲーミング:新しいGPUは、最新のAAAゲームやeスポーツゲームで滑らかな高リフレッシュレートのモバイルゲーム体験を実現するために、競合製品に比べて最大限のパフォーマンスを発揮するよう設計されています。
  • AMD Radiance Display™ Engine:AMD RDNA 2アーキテクチャーと比較して、最大680億色に対応する12ビット/チャンネル・カラーと高いリフレッシュレートのディスプレイを実現し、DisplayPort™ 2.1をサポートします。
  • AV1エンコーディング:超高解像度、広色域、HDRエンハンスメント向けに設計され、AV1エンコーディングに完全対応することで、新しいマルチメディア体験を可能にします。
  • AMD FidelityFX Super Resolution(FSR):230のゲーム(注4)で利用可能になる見込みで、対応ゲームのフレームレートを高め、優れた画質を実現します。

AMD Advantage™認定ノートPCとAMDスマート・テクノロジー
AMD Advantage認定ノートPCは、ゲーマーやクリエイターに最適なプラットフォームを提供するために設計されており、優れたパフォーマンスと応答性で最先端のゲーム体験を提供します。AMD Advantage認定ノートPCは、AMD Radeonグラフィックス(Radeon RX 6000Mシリーズ、Radeon RX 6000Sシリーズ、Radeon RX 7000Mシリーズ、またはRadeon RX 7000Sシリーズ)、AMD Ryzen™モバイル・プロセッサー(Ryzen 5000シリーズ、Ryzen 6000シリーズ、またはRyzen 7000シリーズ)、AMD Software:Adrenaline Edition™アプリケーション、その他最新のシステム設計を組み合わせて開発されています。

AMD Advantage認定ノートPCには、新しい「AMD SmartShift RSRテクノロジー」など、パフォーマンスを増幅させるAMDスマート・テクノロジーも搭載されています。2023年前半に公開予定のAMD SmartShift RSRは、レンダリング、アップスケーリング、プレゼンテーションの作業をAPUとGPUリソース間でインテリジェントに分散し、最適なパフォーマンスを提供します。

2023年上半期には、Alienware、ASUS、Emdoor、IP3を含む主要OEMパートナーにて、新しいAMD Radeon RX 7000シリーズ・グラフィックス、AMD Ryzen 7000シリーズ・プロセッサーを搭載したAMD Advantage EditionのノートPCが発表予定となっています。

AMDについて
AMDは、ハイパフォーマンス・コンピューティング、グラフィックスと視覚化技術において50年以上にわたり革新をもたらしてきました。世界中の何十億人もの消費者、フォーチュン500企業、最先端の科学研究機関が、日常の生活、仕事、遊びを向上させるために、AMDのテクノロジーに頼っています。AMD社員は、可能性の限界を押し上げる高性能で適応性の高い製品開発に注力しています。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。AMDのさらなる詳細については、AMDのウェブサイト、Facebookまたはツイッターをご覧ください。

(注1)GD-176 – Video codec acceleration (including at least the HEVC (H.265), H.264, VP9, and AV1 codecs) is subject to and not operable without inclusion/installation of compatible media players.
(注2)RM-102 – Testing done by AMD performance labs, December 14, 2022, on a Reference System equipped with an AMD Ryzen 5 5600X and AMD Radeon RX 7600M XT 16GB DDR4-3600MHz, Video Driver 22.40 RCP 6, Win 11 versus a Reference System equipped with an AMD Ryzen 5 5600X and AMD Radeon RX 6600M 16GB DDR4-3600MHz, Video Driver 22.40 RCP 6, Win 11. Tested at 1080p on the following games and settings:
Control @ DX12 High, Cyberpunk 2077 @ DX12 Ultra, Horizon Zero Dawn @ DX12 Ultimate Quality, Resident Evil Village @ DX12 Max, The Witcher 3 @ DX11 Ultra, Sniper Elite 5 @ DX12 Ultra, The Witcher 3 @ DX11 Ultra, Tiny Tina’s Wonderlands @ DX12 Badass. System manufacturers may vary configurations, yielding different results. Performance may vary.
(注3)RM-106 – Testing done by AMD performance labs, December 14, 2022, on a Reference System equipped with an AMD Ryzen 5 5600X and AMD Radeon RX 7700S, 16GB DDR4-3600MHz, Video Driver 22.40 RCP 6, Win 11 versus a Reference System equipped with an AMD Ryzen 5 5600X and AMD Radeon RX 6700S, 16GB DDR4-3600MHz, Video Driver 526.86, Win 11.
Tested at 1080p on the following games and settings: Assassin’s Creed Valhalla @ DX12 Ultra High, Borderlands 3 @ DX12 Badass, Cyberpunk 2077 @ DX12 Ultra, Death Stranding @ DX12 Very High, The Division 2 @ DX12 Ultra, Far Cry 6 @ DX12 Ultra, Shadow of the Tomb Raider @ DX12 Highest, Tiny Tina’s Wonderlands @ DX12 Badass. System manufacturers may vary configurations, yielding different results. Performance may vary.
(注4)As of December 14, 2022

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