2023年3月9日

高校×大学「いのちと共生の研究プログラム 研究成果発表会」を 開催します

麻布大学(学長:川上泰、本部:神奈川県相模原市)は、出る杭を引き出す教育プログラムの 一環として、高校生と大学教員がともに研究へチャレンジする「いのちと共生の研究プログラ ム」を昨年より開始しました。本学と高大連携協定を結んだ 3 校の「新渡戸文化高等学校」、「明 星高等学校」、「神奈川県立横須賀高等学校」(五十音順)各校が半年~1 年にわたり進めてきた研 究の成果を、3 月 25 日(土)に本学オープンキャンパス内で発表します。
また、本学の動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム研究プロジェクト所属学生も、現在 進行中の研究内容について中間発表をする予定です。
自身の好奇心とまっすぐに向き合う、若き研究者たちの発表を一般公開しますので、その勇姿 をどうぞご覧ください。

<発表会詳細>

  • 日 時:2023 年 3 月 25 日(土)10 時~12 時
  • 場 所:麻布大学 8 号館 7 階百周年記念ホール
  • 参 加 費:無料
  • アクセス:JR 横浜線 矢部駅から徒歩 4 分
  • 参加方法:
    • 会場参加希望の方:直接麻布大学までお越しください
    • オンライン視聴希望の方:事前登録が必要ですので以下のフォームよりご登録ください

登録フォーム:forms.gle/sAtra1z9kBC66FQj6

<発表演題(発表順未定)>

*いのちと共生の研究プログラムより (高校生による発表)

  • (仮題) 廃材からアロマの製作 (新渡戸文化高等学校)
  • (仮題) 魚から海の未来を考えるワークショップの教育効果 (新渡戸文化高等学校)
  • 生物多様性の経済的価値を身近な例で評価してみた(参加感想) (明星高等学校)

ほか、3 題発表予定(麻布出る杭サイトにて順次公表します)

*動物共生科学ジェネラリスト育成プログラムより (本学 1・2 年次学生による発表)

  • イヌを介した街づくりによる人の Well-being の向上
  • 動物に生息する微生物が作る化合物から抗ウイルス薬を探す
  • 外見で見分けがつかない鳥の雌雄判別
  • 都市ダヌキから探るワンヘルス
  • 食品でアレルギー症状を緩和できるのか?
  • 産学連携プラスチックゴミ削減プロジェクト

麻布出る杭サイト:いのちと共生の研究プログラム研究成果発表会のお知らせ
www.azabuderukui.info/event230325/

<参考情報>
●麻布大学について
麻布大学は、2025 年に学園創立 135 周年を迎えます。動物学分野の研究に重点を置く私立大学とし て、トップクラスの実績を基盤に新たな人材育成に積極的に取り組んでいます。
本学は、獣医学部(獣医学科、動物応用科学科)と生命・環境科学部(臨床検査技術学科、食品生命 科学科、環境科学科)の 2 学部 5 学科と大学院(獣医学研究科と環境保健学研究科)の教育体制に、学 部生、大学院生が学んでいます。
麻布大学の概要:www.azabu-u.ac.jp/about/

●出る杭を引き出す教育プログラムについて 高校生から学部生、院生まで有機的な連携体制を構築し、個々の能力を更に活かせる、すなわち「出る杭を伸ばす」教育プログラムです。 「答えのない実践経験」を中軸に掲げ、高校生から大学低学年、さらに高学年に至るまで、「真の研究」に取り組むことで、問題発見力や解決力などのサイエンスリテラシーとグループワークを通したコンピ テンシーの向上につなげることを目的としています。
本プログラムに含まれる活動として、高校生向けの「いのちと共生の研究プログラム」、低年次学部生 向けの「動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム」などがあります。 麻布出る杭特設サイト:www.azabuderukui.info/

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