2023年6月1日

RiseUp with ServiceNow、パートナーコースを含むカリキュラムを拡充

RiseUp with ServiceNow を通じて2024年までに100万人のスキル習得を目指し、より包括的なカリキュラムを提供

デジタルワークフローのリーディングカンパニーであるServiceNow Japan合同会社(本社:東京都港区、執行役員社長:鈴木 正敏 以下、ServiceNow Japan)は本日、パートナーコースを含むカリキュラムを拡充し、トレーニングプログラムを強化することを発表しました。より包括的なカリキュラムを提供することで、Now Platform上で2024年末までに100万人のスキル習得を目指すという、RiseUp with ServiceNowのゴールに向けて前進を続けていきます。
初めにマイクロソフトのコースが導入されます。ServiceNowとマイクロソフトのテクノロジーに関する専門知識を1つのプログラムに統合することで、現在使用されている2大プラットフォームに関する幅広い教育を受けることができます。これにより、組織が両プラットフォームにおいて優れた能力を持つ人材の発掘、雇用が可能なスキルエコシステムが拡大します。

ServiceNowのカスタマーサクセス担当SVPであるトニー・コロン(Tony Colon)は次のように述べています。「ServiceNowやその他のプラットフォームに精通した技術者のニーズが爆発的に高まっている中、有意義で持続可能なキャリアを築くのに役立つトレーニングや認定資格へのアクセスを増やすことについて、より協業を考えていく必要があります。ServiceNowの既にある豊富なコミュニティ学習にマイクロソフトのコースを追加することで、選択できるエコシステムを広げ、ワールドクラスの包括的なトレーニング体験を開発します」

この包括的なトレーニングプログラムは、顧客やパートナー企業がServiceNowとマイクロソフトのエコシステムを最大限に活用するために必要な人材育成を加速させるのに役立ちます。ServiceNowの総合ラーニングプラットフォームであるNow Learningから直接コースにアクセスすることで、ServiceNowとマイクロソフトのツールに関する基礎的な知識を習得できます。

ServiceNowとマイクロソフトは2019年から戦略的パートナーとして協力しており、2021年にはオーストラリアおよびシンガポールにおいてServiceNow on Azure for Regulated Marketsの提供を開始しました。また、2023年には米国国家安全保障クラウドおよび米国の一部の企業顧客向けに、Microsoft 365とServiceNow on Azureとの新たな統合を開発し、提供するサービスを拡大しました。

RiseUp with ServiceNowは、クリティカルシンキングや対人コミュニケーション、創造性など、成功するITキャリアを築くために必要な全人的なスキルをカバーし、他社の教育イニシアティブが提供する内容を上回ります。RiseUp with ServiceNowは2022年10月に開始され、これまでに40万人が利用し、38万人がコースを修了し、新たに41の教育機関や就職先がパートナーとなりました。今月初め、ServiceNowはRiseUp with ServiceNowを含む当社のグローバルな教育活動を指揮するSVPに、エイミー・レーガン・モアハウス(Amy Regan Morehouse)を迎えました。エイミーは10年以上にわたってスキルベースのテクノロジー教育の最前線に立ち、直近ではSalesforceにて教育、トレーニングおよびTrailhead Academyを統括しました。

近日中に、参加者はLinkedInラーニングにてServiceNow IT Leadership Professional Certificateを取得する機会を得る予定です。Professional Certificateとは、LinkedInメンバーのプロフィールに追加できる、評価ベースの新しい資格で、キュレーションされた学習に基づいています。LinkedInラーニングのServiceNow Professional Certificateの科目には、「初めてのテックマネージャーとしての成功」や「IT戦略の策定」といったトピックが含まれる予定です。

以上

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