【動画ニュース】公共交通での自動運転実現を目指す産官学の連携組織「深谷自動運転実装コンソーシアム」が発足（埼玉工業大学、深谷市、民間6社）
自動運転レベル4の解禁を視野に、公共交通での自動運転実装のための実証実験を推進
2023年6月27日、埼玉工業大学と埼玉県深谷市は、民間企業6社も参加する産官学の連携組織「深谷自動運転実装コンソーシアム」の協定締結を行いました。
小島進深谷市長は「少子高齢化の中、深谷市にとっても公共交通の充実には、人手不足など色々と地域の課題がある。自動運転は自治体経営にとって本当にありがたい。」と語っています。
埼玉工業大学 渡部大志 教授は「深谷での自動運転を用いた公共交通システムのリデザインを考えていくことが大きな目的」と話します。また「レベル4の自動運転となると運転手不在での自動運転になる。そうなっても安全に運航できるように様々な角度から問題点を検討することが大きな目的」と話します。