マイクロン、グローバルな製造拠点にNutanix Cloud Platformを採用
高いセキュリティと回復力を備え、ハイブリッド・マルチクラウド・インフラストラクチャーを構築するプラットフォームが、クラウド全体のワークロードをサポート
Nutanix Inc.(本社:米国カリフォルニア州、プレジデント兼CEO: Rajiv Ramaswami 以下、Nutanix)は本日、メモリ/ストレージソリューションの業界リーダーのマイクロンテクノロジー(以下、マイクロン)が、同社のグローバルな製造施設向けのクラウドプラットフォームを構築するため、Nutanixを採用したことを発表しました。Nutanix Cloud Platformを通じ、マイクロンは自社のインフラストラクチャーリソースを最適化し、クラウド対応の新規アプリケーションを効率的に運用し、コストを大幅に削減できるようになります。また、プライベートと非プライベートのクラウド環境間でワークロードを移動する際には、迅速な切り替えが可能です。
Nutanixはモダンアプリケーションの開発、最高レベルのデータ集約型ワークロード、ハイブリッド・マルチクラウドの柔軟性をサポートする高いセキュリティ、回復力、拡張性のある技術スタックを提供します。
Nutanixのプレジデント兼CEOであるRajiv Ramaswamiは、次のように述べています。「マイクロンへソリューション提供できたことは光栄です。これにより同社は、コストを大幅に削減できると共に、新製品の開発や変化する市場ニーズへの対応において俊敏性を強化できると期待しています。今回採用いただけたことは、Nutanixプラットフォームの特長である、パフォーマンス、拡張性、総所有コストのメリットと、世界有数の企業への採用を通じ、事業基盤を拡大する当社の能力の証だと考えています。」
マイクロンの最高情報責任者であるAnand Bahl氏は、次のように述べています。「当社の製造拠点にNutanixのクラウドプラットフォームを採用することで、技術とイノベーションの業界リーダーとしてのマイクロンの地位を、ますます盤石なものにすることができます。セキュリティ、回復力、拡張性に優れたNutanixのクラウドプラットフォームにより、当社の製造環境をモダナイズして、従来型のコンピュートとストレージから脱却できます。」
Nutanix Cloud Platformは、一貫したクラウド運用モデルと単一のプラットフォームを採用しており、ハイブリッド・マルチクラウドの複数のエンドポイントでアプリケーションとデータを実行します。Nutanixは、自己修復ノードによって回復力を実現し、永続ストレージのネイティブな統合を通じて、モダンアプリケーションの導入をベストな形でサポートしつつ、パフォーマンスと容量のリニアな拡張を実現します。さらに、Nutanix Cloud Platformは、未使用のコンピューティングリソースとストレージリソースをなくすことで、コスト効率の向上を支援できます。
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Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、クラウド間でアプリケーションやデータを運用するための単一プラットフォームを企業に提供しています。Nutanixの活用により、企業は複雑さの軽減と運用の簡素化を実現し、ビジネスの成果に集中することが可能になります。Nutanixはハイパーコンバージドインフラストラクチャーのパイオニアとしての実績をもとに、一貫したシンプルかつコスト効率の高いハイブリッド・マルチクラウド環境の構築を支援し、世界中の企業から高い信頼を獲得しています。詳細については、 www.nutanix.com/jp をご覧ください。または@NutanixJapanより、フォローしてください。
*本リリースは米国カリフォルニア州サンノゼで現地時間2023年9月14日に発表されたプレスリリースの抄訳版です。