2017年4月19日

Boxが富士通との戦略的クラウド・コンテンツ・マネジメントの提携 を強化

エンタープライズ向けクラウド・コンテンツ・マネジメントの分野をリードする株式会社Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市克典、以下「Box」)は本日、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中達也、以下「富士通」)が日本におけるBoxの正式販売代理店となったことを発表しました。この販売代理店業務は本年3月より開始しており、富士通は国内におけるBoxソリューションの販売を促進します。また、クラウド・コンテンツ・マネジメント分野における提携に取り組んでいる両社の関係がより一層強化されます。

株式会社Box Japan代表取締役社長の古市克典は次のように述べています。「富士通様がBoxの販売代理店となって、国内のあらゆる企業に弊社のソリューションをご提供してくださることを大変うれしく思います。富士通様を通じて販売することにより、より多くの企業にセキュアなクラウド・コンテンツ・マネジメントで実現する新たな働き方から得られるメリットをお届けすることができます。」

富士通は2016年12月に、コミュニケーション基盤の迅速な導入をサポートする「FUJITSU Enterprise Application デジタルグローバルコミュニケーションサービス」の提供を開始しています。同サービスの中でもクラウド・コンテンツ・マネジメントのツールとしてBoxソリューションが採用されております。

Boxおよび富士通は、戦略的パートナーシップの一環として富士通が日本におけるBoxの販売代理店となったことを発表しており、両社は、Boxと統合した富士通ソリューションの開発など、さらなる協業分野を検討しています。

Boxは、71,000社を超える世界中の企業が、安全なファイルの共有、ファイルへのアクセス、ファイル上での共同作業を容易に行えるようにします。Boxのソリューションは、アストラゼネカ、第一三共、ゼネラル・エレクトリック、P&G、シュナイダーエレクトリック、資生堂をはじめとするフォーチュン500企業の64%で利用されています。

Boxについて
Box (NYSE: BOX)は、安全に人と情報とアプリケーションを連携させながら、組織の働き方を変革させるクラウド・コンテンツ・マネジメント企業です。2005年に設立され、アストラゼネカ、ゼネラル・エレクトリック、P&G、GAPをはじめとする71,000以上のグローバル企業を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。Boxの詳細は、www.box.com/ja_JP/ にてご覧ください。株式会社Box JapanはBox Inc.の日本法人です。