2017年10月20日

RAZER、左右合計10ドライバーを搭載したヘッドセット「Tiamat 7.1 V2 」と、合計4ドライバー搭載のヘッドセット「Tiamat 2.2 V2」を国内発売

ディスクリート10ドライバーでリアルなサラウンドを再生するTiamat 7.1 V2
両製品ともにチタンコートダイアフラムドライバー採用

ゲーマー向けデバイスおよびソフトウェアの分野における世界的リーダー企業 Razer(本社: カリフォルニア州アーバイン、代表取締役兼CEO: Min-Liang Tan) は、PCゲーム用ヘッドセット2機種「Razer Tiamat 7.1 V2 」(読み方: レイザー ティアマット 7.1 V2、税抜希望小売価格26,000円)、「Razer Tiamat 2.2 V2」(読み方:レイザー ティアマット 2.2 V2、税抜希望小売価格16,800円)の日本国内における販売を2017年10月31日(火)に開始します。両製品は、Razer社の国内正規流通代理店MSY株式会社を通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売されます。

[Razer Tiamat 7.1 V2]
Razer Tiamat 7.1 V2 は左右のイヤーカップに 5 基ずつ、計 10 基のドライバーを別個に搭載し、さらに正確な立体音響と深いゲームへの没入感に必要不可欠な「音に入り込める」サウンドステージを作り出す、True 7.1ch サラウンドサウンドに対応したアナログ PC ゲーミングヘッドセットです。左右各イヤーカップには、40 mm チタン コーティングのサブウーファー、30 mm フロント(L/R)およびセンタードライバー、さらに 20 mm リアおよびサイドのサラウンドドライバーを搭載。これらの組み合わせで、正確なサラウンドオーディオ環境を手軽に提供します。PCとの接続には、電源用のUSBの他に、4本の3.5mmステレオミニ オーディオ端子を使用します。

Razer Tiamat 7.1 V2 には、新しくデザインされたオーディオコントロールユニットが付属します。各オーディオチャンネルを設定することで、True 7.1ch サラウンドサウンドと 2.0ch ステレオサウンドをユーザーが簡単に切り替えることができます。またオーディオコントロールユニットにはパススルー機能(アナログ出力端子:ステレオミニ ジャック x 4)が搭載されているので、外付けのサラウンドスピーカーがセットアップされた環境であれば、ボタンを1つで音声出力を Razer Tiamat 7.1 V2 からスピーカーへ切り替えることが可能です。

ボイスチャット用機能としてRazer Tiamat 7.1 V2 には単一指向性デジタルブームマイクが採用されています。ゲーム中には鮮明で自然な音声を届け、使わない時はくるりと回してイヤーカップの横に隠すこともできます。

Razer の共同創設者兼 CEO の Min-Liang Tan は「最近のゲームは立体音響が使われていることが多く、どの方向から足音や銃撃音が聞こえたのかを判別できることが勝利の必須条件となっています。左右のイヤーカップにドライバーを 5 基ずつ 備えた Razer Tiamat 7.1 V2 は、どんなに白熱したFPS 対戦中でも、ゲームに生命を吹き込む壮大な音風景の中でも、 ゲーマーに他には無い正確性を持つオーディオを提供します」と述べています。

Razer Tiamat 7.1 V2のイヤーカップとオーディオコントロールユニットには、 1,680万色のカラーオプションをもつRazer Chromaに対応し、他の Razer Chroma 対応デバイスと同期させたり、各製品を個別にカスタマイズしたりする事も可能です。

[Razer Tiamat 2.2 V2]
Razer Tiamat 2.2 V2 では、左右のイヤーカップに それぞれ2 基ずつの50 mm チタン コーティングドライバーを搭載したアナログ接続のヘッドセットです。切れのよいクリアな中高音と同時に厚い重低音の再生を可能にしています。Razer Synapse を利用することで、細かい調整が可能なバーチャル7.1サラウンドサウンドも使用できます。 Razer Tiamat 2.2 V2 のマイク部分にはECMデジタルマイクを採用し、自然な音声の入力ができ、位置調整も簡単に行えます。
Razer Tiamat 2.2 V2にはインラインリモコンおよび、延長/分岐ケーブルが付属します。ヘッドセット端子が4極ステレオミニであっても、3極ステレオミニ2本であってもそのまま接続する事が可能で、Windows PC の他、 Macや家庭用ゲーム機、モバイルデバイスなどでも使用できます。

製品スペック
====================
製品名: Razer Tiamat 7.1 V2
読み方: レイザー ティアマット 7.1 V2
型番: RZ04-02070100-R3M1
JANコード: 4589967497512
希望小売価格(税抜): 26,000円
希望小売価格(税込): 28,080円
発表日: 2017年10月20日(金)
発売予定日: 2017年10月31日(火)
ドライバー情報(サイズ、磁性体、周波数特性、インピーダンス、感度)
サブウーファー:
? 40 mm チタンコート ダイヤフラム、ネオジム磁性体使用
? 周波数特性:20 Hz ~ 20 kHz
? インピーダンス:16 Ω
? 感度 @ 1 kHz:118 dB ± 3dB
フロント :
? 30 mm、ネオジム磁性体使用
? 周波数特性:20 Hz ~ 20,000 Hz
? インピーダンス:32 Ω
? 感度 @ 1 kHz:115 dB ± 3 dB
センター:
? 30 mm、ネオジム磁性体使用
? 周波数特性:20 Hz ~ 20,000 Hz
? インピーダンス:32 Ω
? 感度 @ 1 kHz:115 dB ± 3 dB
リアサラウンド:
? 20 mm、ネオジム磁性体使用
? 周波数特性:20 Hz ~ 20,000 Hz
? インピーダンス:32 Ω
? 感度 @ 1 kHz:118 dB ± 3 dB
サイドサラウンド:
? 20 mm、ネオジム磁性体使用
? 周波数特性:20 Hz ~ 20,000 Hz
? インピーダンス:32 Ω
? 感度 @ 1 kHz:118 dB ± 3 dB
マイク部周波数特性: 100 ~ 10 kHz
マイク部SN比: 58 dB以上
マイク部感度: @ 1 kHz:-38 dB ± 3 dB
マイク部収音パターン: 単一志向性 ECM マイク
マスターコントロールユニット:
コントロール機能:マスター音量、フロントスピーカー、センタースピーカー、サブウーファー、サイドスピーカー、リアスピーカー、マイク音量、マイク消音、オーディオ消音、7.1ch サラウンドサウンド / 2.0ch ステレオモード切替、スピーカー / ヘッドセット切替 本体重量: 366 g (ケーブルを除く)
ケーブル長: 編組ケーブル3 m (ヘッドセット=コントロールユニット間:約110cm; コントロールユニット=PC側ケーブルコネクター間: 約190cm) バックライト: Razer Chroma 対応
その他の特徴: 外部7.1ch スピーカーシステム用パススルー端子(3.5mm ステレオミニ x 4)
対応機器:
3.5 mm アナログオーディオ入出力ジャック(ステレオミニ)および USB 端子 1 個 (給電用) を搭載した PC
7.1ch サラウンドサウンドを使用する場合は、PCまたは接続されたサウンドカードデバイスにアナログサラウンドサウンド出力(ステレオミニx4)およびマイク入力用アナログ入力(ステレオミニx1)が必要になります。 接続I/F:
PCオーディオ入出力:3.5 mm アナログオーディオ入力用ステレオミニプラグx4 および 3.5 mm マイク出力用ステレオミニプラグx 1 PCからの給電およびChroma同期用: USBコネクター x 1
外部スピーカー用パススルー出力端子(コントロールユニット本体上):3.5 mm ステレオミニジャックx4
製品保証: 1年