2020年6月4日

神戸市と日本マイクロソフト株式会社と協働による新型コロナウイルス感染対策の実施と包括連携に関する協定の締結について

‐新型コロナウイルス対策を契機とするデジタルトランスフォーメーションの推進‐

  1. 趣旨・経緯
    神戸市と日本マイクロソフト株式会社は、新型コロナウイルス対策を契機として「働き方改革」「スマートシティ実現に向けたデータ連携基盤の推進」「デジタル人材育成・交流」「子どもや青少年の学びの支援」の計4項目において、包括連携協定を締結いたしました。
    この度の協定締結を機に、神戸市と日本マイクロソフト株式会社は、協働で本市のデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります。
  2. 新型コロナウイルス対策の取り組み
    日本マイクロソフトなどの企業や団体と本市が連携、協働し業務効率を高めるアプリケーションをMicrosoft Power Platformを活用して開発・提供してきました。
    (1)「新型コロナウイルス 健康相談チャットボット」 5月20日(水)発表
    (2)「新型コロナウイルス関連のデータ公開サイトを統合(ダッシュボード)」 6月1日(月)発表
    (3)「特別定額給付金の申請状況等確認サービス(住民ポータル)」 5月29日(金)発表
    さらに、日本初となる「音声通話による特別定額給付金の申請状況等自動案内サービスを開始 ※6月5日(金)予定
  3. 神戸市と日本マイクロソフト株式会社との包括連携に関する協定書の具体的な内容
    (1)デジタルトランスフォーメーションの推進による働き方改革に関すること
    (2)スマートシティ実現に向けたデータ連携基盤の推進に関すること
    (3)デジタル人材の育成および人材交流に関すること
    (4)デジタルを活用した子どもや青少年の学びの支援に関すること

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